ベルギーの名門ショコラティエ「ローランジェルボー」が遂に日本上陸！

ベルギーの誇り、「ローランジェルボー」が日本進出

本格的ショコラティエの魅力

ベルギーチョコレートの重鎮「ローランジェルボー」が、いよいよ日本上陸を果たします。2023年1月19日より全国のデパートで始まるバレンタイン催事では、その革新的なチョコレートが販売されます。ローラン・ジェルボーは、ベルギー王室御用達の8大ショコラティエに名を連ねる人気店であり、2021年にはGault & Millau（ゴ・エ・ミヨ）のベストオブザイヤーショコラティエに選ばれた実力を持っています。

独自の製法と素材へのこだわり

ローランジェルボーは、その素材選びと製造工程に並々ならぬこだわりを持っています。カカオ豆は、豊かな香りを保つために低温で少しずつ処理されており、材料の甘さを引き立てるために砂糖や添加物の使用を極力避けています。これにより、五味のすべてを刺激しつつ、繊細な味わいのチョコレートを実現しています。

チョコレートに込められたのは、彼自身の哲学です。彼は「Addictive！」、つまり「一度食べたら止まらない」ということを意識し、チョコレート作りに励んでいます。特に彼の代表作とも言える「ギャレオノワゼット」は、地球上で最も魅力的なプラリネと自信を持って語られており、その魅力を存分に楽しむことができます。

彼の人生とチョコレートへの情熱

ローランのショコラティエとしての道を切り開いたのは、大学での中世史の勉強でした。彼はアジアをバックパッカーで旅し、そこから得た東洋の味覚が、後の作品に大きく影響したと言います。そのため、彼の作品は西洋と東洋の融合を表現しているのです。彼のチョコレートには、その影響が織り込まれ、新たなチョコレート体験が提供されます。

日本で手に入る商品の紹介

「ギャレオノワゼット」に始まり、プラリネアソートやセレクションなど、ローランジェルボーのチョコレートは多彩な味わいを楽しませてくれます。特にプラリネアソートでは、ピスタチオやセサミ、アーモンドなど、豊かなナッツの風味を感じられます。また、季節や仕入の状況により商品ラインナップが変わるため、常に新しい発見があります。