もしもフェス渋谷2022
2022-09-06 15:00:08

渋谷で防災・減災を楽しく学ぼう!『もしもフェス渋谷2022』が開催!

渋谷で防災を楽しく学ぼう!『もしもフェス渋谷2022』レポート



2022年9月3日(土)と4日(日)の2日間、渋谷区代々木公園にて、防災・減災イベント『もしもフェス渋谷2022』が開催されました。本イベントは、渋谷区が主催する「もしもプロジェクト渋谷」の一環として、災害への備えを楽しく体験できるイベントとして企画されました。

初日のオープニングセレモニーでは、渋谷区長の長谷部 健氏、一般財団法人渋谷区観光協会代表理事の金山 淳吾氏、こくみん共済 coop <全労済>代表理事 専務理事の髙橋 忠雄氏が登壇し、テープカットを行いました。長谷部区長は、「区民の皆様だけでなく、この街に来る皆様に災害に対する意識を育んで高めて頂きたい」と挨拶し、イベントがスタートしました。

会場には、さまざまな企業・団体による体験ブースが出展され、防災グッズの販売やフードエリアも賑わっていました。野外ステージでは、防災に関するトークセッションや音楽ライブなどが行われ、家族連れなど多くの来場者がイベントを楽しんでいました。

体を動かす!「SPARTAN RACE」



イベントでは、体力チャレンジとして「SPARTAN RACE」が開催され、大人から子供まで年齢を問わず、多くの人が参加していました。参加者からは、「すごくきつかった!いざというときに動けるように、普段から運動しておくのが大事ですね。」「板を登ったり、柵の下をくぐったり、色々な動きがあって疲れたけど楽しく出来ました。」などの声が聞かれました。

美味しい防災食!自衛隊カレー



防災食体験として、自衛隊の炊事車によるカレーの炊き出しも人気でした。提供開始1時間前に200名を超える行列ができるほどで、用意したカレーはわずか1時間で完売しました。実際にカレーを食べた人からは、「被災時の食事ができるというのは貴重な体験でした。」「本格的なカレーで驚きました。子供も安心して食べられるように辛さなどが考えられている味だったので、不安な避難生活の中でも食事の時間はホッとできそう」などの感想が聞かれました。

防災の知識を深める!ステージイベント



ステージイベントでは、防災に関するトークセッションが開催され、専門家や企業関係者などが登壇しました。セッションでは、災害時における女性の心身のケアや、官民連携による防災対策など、さまざまなテーマについて議論が交わされました。

日常の備えを楽しく学ぼう!ハピキャンエリア



近年人気のキャンプグッズは、防災グッズとしても活用できるという視点から、災害時にも役立つアイテムを紹介する「ハピキャンエリア」が設置されました。来場者は、実際に展示物を手に取りながら、災害時の備えについて学んでいました。

イベントを通じて防災意識を高めよう!



『もしもフェス渋谷2022』は、防災・減災を楽しく体験できるイベントとして、来場者や出展者、ボランティアなど、多くの人に「気づき」や「体験」を提供しました。参加者からは、「楽しく学べました」「防災の大切さをあらためて感じることができました」「子供も体験できることが多く、楽しかったです。」などの感想が寄せられました。

イベントを通して、防災意識を高め、日頃から備えをしておくことの大切さを改めて認識できたのではないでしょうか。

今後の「もしもプロジェクト渋谷」に期待



「もしもプロジェクト渋谷」は、今後もさまざまな活動を通じて、一人一人が「もしも」の日に備えることができるよう、支援していくとのことです。今後の活動にも注目していきましょう。

会社情報

会社名
もしもフェス実行委員会事務局
住所
東京都渋谷区桜丘町29-35ヴィラ桜丘701
電話番号

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