デジタル社会の未来を考える「スタディキャンプin大崎」開催
一般社団法人まるごとデジタルは、鹿児島県大崎町にて公民連携プログラムの第二弾となる「まるごとデジタル スタディキャンプ」を開催します。このキャンプは、地域課題の解決を目指す自治体や企業が集まり、具体的な活動と成果を学び合う場として設定されています。
イベントの概要
このスタディキャンプは、2024年の8月27日から28日にかけて行われます。会場は鹿児島県大崎町の「セントロ大隅 ホテルオオサキ」で、全国から19の自治体と3つの企業、さらには「一般社団法人大崎町SDGs推進協議会」や「一般財団法人地域総合整備財団」が参画します。今回のプログラムでは、デジタルデバイドの解消や、地域に根ざしたSDGsへの取り組みについての議論が行われます。
参加者とプログラム内容
参加者として、まるごとデジタル事務局のメンバーや賛助会員、地域のSDGs推進協議会の代表者たちが集い、合計約20ブースのディスカッションが展開される予定です。
【Day1:8月27日(火)】
- - 13:00 オープニング
- - 13:30 大崎町SDGs推進協議会 活動の学び
- - 14:40 パートナーシップセッション(第1回目)
- - 15:50 会員企業連携 地域協働ディスカッション
- - 17:00 パートナーシップセッション(第2回目)
- - 18:40 ネットワーキング
【Day2:8月28日(水)】
- - 08:30 オリエンテーション
- - 08:40 スマホ普及に向けた取り組み
- 日高村、大崎町の活動紹介
- - 10:10 まるごとデジタルの今後の展開について
- - 11:40 クロージング
このイベントでは、SDGsへの取り組みを通じて、地域の特性やニーズに応じたデジタル技術の利活用を進め、具体的な地域発展のための施策について広く意見を交わします。
今後の展望
一般社団法人まるごとデジタルは、「人が主体の豊かなデジタル社会の実現」を目指し、全国自治体と連携してデジタルデバイドの解消やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に取り組んでいます。今後も様々な地域の自治体や企業を招き、デジタルインクルージョンの推進や住民のエンパワーメントを図る計画があります。
お問い合わせ
「一般社団法人まるごとデジタル」へのお問い合わせは、公式ウェブサイト(
maru-digi.org)をご覧いただき、
[email protected]までメールでお気軽にご連絡ください。
このスタディキャンプを通じて、参加者は地域課題解決に向けた新たな知見を得て、今後の施策に活かすことが期待されています。