新たに生まれ変わる博多エキナカマイングの魅力に迫る

2025年春、博多エキナカマイングがリニューアルオープン

2025年3月28日、博多エキナカの中心に位置する「マイング」が大幅にリニューアルされ、洋菓子の新業態店舗2つと期間限定の「POP UP SPACE」を開設します。これにより、訪れる人々に新たな食の楽しみを提供することを目指します。

新業態洋菓子店の登場

マイングのリニューアルには、人気のある老舗フルーツ店「キャンベル・アーリー」と福岡で評判の洋菓子店「マヌカンピス」が新たに参入します。

1. キャンベル・アーリーの新業態

「キャンベル・アーリー」は、厳選された旬のフルーツを使用したワンハンドスイーツを取り扱います。店内で調理されるオムレットなどは、さっと食べられて贈り物にもピッタリ。甘さとフレッシュさの絶妙なバランスが楽しめます。

2. ガトー・マヌカンピス

また、福岡の人気洋菓子店「マヌカンピス」からは、フランス産の厳選素材を使用した焼きたてフィナンシェが新たに誕生。職人の手によって丁寧に焼かれるこれらの焼菓子は、出来たての美味しさを楽しめるため、自分へのご褒美や贈り物にも最適です。

新たな食の空間「POP UP SPACE」

マイングのリニューアルで注目すべきは、「POP UP SPACE」です。博多口コンコースの入り口近くに新たに開設されたこのエリアでは、全国の有名店や地元の知る人ぞ知る名店が集結。常に新しい商品や話題を提供し、来訪者に期待や興奮をもたらします。

記念すべき第1回目の出店は、ナッツを使用したお菓子で注目を浴びる「caica」です。ここでは、ナッツの魅力を最大限に引き出した商品が展開され、特に福岡地区初出店の「フロランショコラサンド〈ダブルベリー〉」は、大粒のアーモンドダイスにチョコレートソースを絡めてフリーズドライいちごをトッピングし、見た目も味も楽しめる一品に仕上がっています。

さらに、4月中旬には「糸島正キ」が登場し、新鮮な糸島の野菜を使用した生ドレッシングが楽しめます。季節ごとに変わる味覚を感じることができ、特に「糸島野菜を食べる生ドレッシング(あまおう)」は毎年人気の一品として注目されています。

5月には、1919年創業の老舗洋菓子店「パティスリーイチリュウ」からの新ブランド、「The Umamicha Premium produce by ICHIRYU」が登場。福岡県八女の茶葉を使用したプレミアムなお菓子は、その特別な味わいで多くのファンを魅了することでしょう。

まとめ

博多エキナカマイングのリニューアルにより、地域の食文化がさらに進化し、多くの新しい発見と楽しさが提供されます。訪れる際には、ぜひ新しいお菓子の数々や魅力的な店舗を体験してみてください。食を通じて地域とお客様が繋がる場を目指す「マイング」は、これからますます魅力的なスポットとなることでしょう。

詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください：博多エキナカマイング