横浜市が選んだ2025年の10大ニュース
横浜市では、年末恒例のイベントとして「横浜10大ニュース」が発表されました。今年も過去最多の18,573人の市民が参加した投票結果を見ていきましょう。
第1位:次の万博は横浜へ!
2027年に開催予定の「GREEN×EXPO」は、環境との共生をテーマに、横浜から世界へ向けて発信されます。この万博は、大阪・関西万博からバトンタッチされ、横浜がその舞台に。市民はこのイベントに誇りを持ち、参加していくことが期待されています。現在は開幕まで残り500日を切り、各国の出展準備が進行中です。特別なナンバープレートの交付やシンポジウムなど、横浜での熱気を高めるイベントも行われています。
第2位:横浜高校の春の甲子園優勝!
第97回選抜高校野球大会で、横浜高校が2006年以来19年ぶりとなる4回目の優勝を遂げました。決勝戦では智弁和歌山を11対4で撃破し、6年ぶりの栄冠に輝きました。今回の勝利は、横浜市民に大きな喜びをもたらし、多くの人々が横浜高校の活躍を祝福しました。
第3位:横浜DeNAベイスターズの輝かしいシーズンと三浦監督の勇退
横浜DeNAベイスターズはセ・リーグで2位に入り、4年連続でクライマックスシリーズに進出しました。特に注目すべきは、昨季日本一に導いた三浦監督が今季限りでの勇退を発表したこと。ファンは彼の功績を称えつつ、新しい時代の到来を感じています。
第4位:横浜美術館のリニューアルオープン
約2年にわたり行われた大規模改修工事を終え、横浜美術館が全館リニューアルオープンを果たしました。オープンを記念した「おかえり、ヨコハマ」展には約7万人が訪れ、多くの市民が新たな美術館を楽しみました。
第5位:山中竹春市長が2期目へ
横浜市長の山中竹春氏が再選され、2期目の市政運営が始まりました。「オール横浜」を合言葉にした彼の政策は、子育て支援や観光振興、デジタル化の推進などが評価され、多くの市民に期待されているようです。投票率は41.64%でした。
市民の皆様からの多くのご投票、誠にありがとうございました。これらの出来事は、横浜市の未来を明るく照らす要素となるでしょう。他の順位については、改めて確認してみてください。