フォーバルと香川大学が連携
2024-07-02 15:35:57

フォーバル、香川大学大学院と包括連携協定を締結!地域社会のGX・DX人材育成を加速

株式会社フォーバルは、7月1日に香川大学大学院地域マネジメント研究科と包括連携協定を締結しました。

フォーバルは、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団として、中小・小規模企業のグリーン及びデジタルトランスフォーメーション(GDX)化を支援しています。同社は、国が掲げる日本の未来を拓く4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」を実現するため、産官学連携によるGDXアドバイザー育成に取り組んでいます。

一方、香川大学大学院地域マネジメント研究科には、地元の中小企業の従業員や経営者、自治体職員など、様々な立場からDXについて学習する必要性のある社会人が多く在籍しています。同研究科は、フォーバルの「F-Japan」構想に共感し、今回の協定締結に至りました。

本協定に基づき、フォーバルは以下のような取り組みを展開します。

GDXに関するアドバイスの実施
GDXに関するカリキュラムの策定支援
情報提供、専門家・講師の紹介
DXアドバイザー検定取得の支援

これらの取り組みを通じて、社会から求められるGX・DX人材の育成を加速し、F-Japan構想の実現を目指します。

香川大学大学院地域マネジメント研究科長の中村正伸氏は、「香川県では都市部に比べて情報通信産業が弱く、DXの進展が課題となっています。フォーバルとの協定を通じて、学生が自社や地域が抱える課題に対する解決策を見つけられるような講座を実現したいと考えています」とコメントしています。

フォーバルF-Japan本部長の上席常務執行役員である大隈富士夫氏は、「今回の協定締結により、産官学の連携を強化し、GX・DXにおける学習機会を提供することで、香川県の地産地消の「地消」の部分に貢献できる講座提供を強化したいと考えています」と述べています。

フォーバルは、今後も産官学連携を通じてGDXアドバイザー育成への取り組みを全国で推進していく方針です。


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