東京工芸大学で生成AI活用講座開催
東京工芸大学は、2026年8月3日(月)から4日(火)の2日間にわたり、高校生を対象に「生成AI活用講座」を厚木キャンパスにて開講します。この講座は、工学分野を目指す学生たちにとって、AI時代に必要とされる実践的なスキルを身につける貴重な機会となります。
講座の目的と内容
本講座では、生成AIの活用方法を「拡張」「時短」「代替」と位置づけ、正しい使い分けの技術を学びます。目的は、AIに作業を単に指示するだけでなく、出力結果を自分で吟味・検証する力を養うことです。また、生成AIが生み出す可能性がある誤情報(ハルシネーション)の背後にあるメカニズムや、AIを利用する際に求められる倫理観についても深く掘り下げることを目指しています。
参加には専門知識は不要で、文系・理系どちらの高校生も大歓迎です。さらに、保護者や教育関係者には見学の機会も設けられています。講座は完全に無料で、定員は140名(先着順)です。
実践的なスキルの習得
この講座では、参加者が生成AIで得た情報を適切に評価し、効果的に活用するための視点を身につけることが求められます。具体的には、Googleの教育向け生成AI「Gemini」を用い、的確なプロンプト作成法や、生成された情報の正確性を確認する方法を学びます。さらに、自分が作成したツールやプロンプトの成果物を持ち帰ることもでき、講座の後も自宅で復習が可能です。
受講体験と特典
参加した高校生たちは、前回の講座を受けた後に、生成AIに対するアプローチが変わったと語ります。アンケートでも高い満足度を得ており、約9割の受講者が学んだことを今後も活かしていきたいという意向を示しています。また、講座終了後には参加証明書も授与され、自信を持ってこの経験を活かすことができます。
AIの将来と教育の重要性
生成AIを取り巻く環境は急速に変わっており、企業でもそのスキルを持つ人材が逼迫しています。日本の文部科学省もAI活用のガイドラインを策定し、教育現場における導入を促進しています。これに合わせて、東京工芸大学は引き続き、学生がAIに対する正しい理解を持って活用できるような教育プログラムを提供します。
講座詳細
「生成AI活用講座」の開催概要は以下の通りです:
- - 開催日:2026年8月3日(月)・4日(火)、10:00~16:00(休憩あり)
- - 対象:高校1~3年生
- - 参加費:無料
- - 定員:140名(先着順)
- - 講師:大嶋 正人教授
- - 場所:東京工芸大学厚木キャンパス(PC演習室)
- - 見学:保護者および教育関係者(要事前申込み)
- - 申込受付:こちら
このように、東京工芸大学の生成AI活用講座は次世代のAI人材を育成する重要な役割を果たします。かつて1923年に設立された本学は、今もなお時代の最先端を行く教育を推進し、未来の才能を育て続けています。