dポイントクラブの新たな社会貢献プロジェクト
NTTドコモの「dポイントクラブ」は、会員として参加することでこども食堂を応援できる新しい社会貢献プロジェクト「#つながるdポイント~こども食堂を応援しよう!2025年春~」を発表しました。これは2025年3月3日から4月30日までエントリーが可能で、参加者は自分の会員ランクに応じた食事分の寄付が行われるというものです。具体的には、会員のランクが3つ星の場合、3食相当分が寄付されます。
インクルーシブな参加方法
本プロジェクトはエントリーが簡単で、dポイントクラブに入会し、専用ウェブページから申し込むだけで参加できます。寄付するためのdポイントを直接準備する必要は無く、ドコモが負担して寄付を行う仕組みです。この利便性に加え、2025年5月のランクによって寄付食数が確定するため、参加することで自らの貢献度を直感的に理解できます。
支援の背景と今後の展望
この活動は、2023年夏に開始されたもので、これまでに3回の実施で1,521,574件のエントリーを集め、320団体のこども食堂に累計4,500万円の寄付を実施しています。こども食堂の必要性は高く、全国に1万か所以上が存在するものの、未だ支援が行き届かない地域も少なくありません。少子高齢化や物価上昇といった社会的背景も重なり、資金の確保が難しくなっています。
ドコモは地域コミュニティをつなぐ役割を果たすことで、この支援活動を通して人々のつながりを促進することを目指します。食を通じて多世代が集い、助け合える社会を築くために、今後も定期的な支援を続けていく意向を示しています。
過去の取り組みと寄付の実績
これまでの支援活動では、参加者から寄せられた声が多く、一部のこども食堂では地域住民との交流会や郷土料理を通じた経験が喜ばれています。こども食堂は食事をともにする場として、大人と子どもが共に支え合う関係性を構築。これにより、地域コミュニティがさらに強化されています。
おわりに
「dポイントクラブ」では、今後も一人一人のライフスタイルに寄り添ったポイントプログラムの拡充を進め、地域社会への貢献をさらに深めていく考えです。このプロジェクトは、参加することで誰もが簡単に地域社会に貢献できる機会を提供することで、多くの人々をつなげていくことを目的としています。
さらに詳しい情報や参加方法は、
こちらのウェブページからご覧ください。