業務提携の新たな一歩
2015-08-18 11:00:05
ITコンサルティング分野での強力な業務提携が実現!グラビス・アーキテクツとジャパンシステムの新たな挑戦
グラビス・アーキテクツとジャパンシステムの業務提携
2023年10月、グラビス・アーキテクツ株式会社とジャパンシステム株式会社が業務提携を結ぶことが発表されました。これは両社のリソースを融合し、ITインフラの強化を目指す重要なステップです。
業務提携の背景
近年、企業においては情報漏えいなどのセキュリティ問題が深刻化し、ITインフラの充実が求められています。それに伴い、クラウド導入や仮想化といった技術の需要が急速に高まっています。グラビス・アーキテクツは、これまでIT戦略の立案やプロジェクトマネジメントを中心に課題解決に取り組んできましたが、新たな顧客ニーズの拡大に応えるため、さらなる技術的強化を目指す必要がありました。
提携先のジャパンシステムは、システムインテグレータとして長年の実績を持ち、特にオープンソースソフトウェア(OSS)のトータルソリューションに関する豊富な経験が魅力です。彼らの幅広い技術や知見を基に、両社はITインフラサービスをより強化していく予定です。
提携による効能
この業務提携により、グラビス・アーキテクツはITライフサイクルマネジメントの全体に対し、一貫したソリューションを提供できるようになります。要件定義から開発、保守・運用までの流れをスムーズにすることで、クライアントの多様な課題に対して迅速かつ的確に対応できる体制が整うのです。
阪口代表取締役社長は、「この提携により、私たちの持つ経験と知見を結集し、クライアントに更なる価値を提供できると確信しています」とコメントしています。両社のノウハウが融合することで、新たな価値クリエーションが期待されています。
それぞれの企業の強み
グラビス・アーキテクツは2010年に設立され、公共・公益分野のITコンサルティングを専門としています。特に「ITに係る政策立案」や「調達改善」などのサービスを提供し、社会の知的生産性向上に貢献してきました。多様なプロジェクトを横断的にマネジメントする力も持っています。
一方、ジャパンシステムは1969年に設立され、システム基盤業務や公共事業に強みを持つ企業です。「お客様の新たなる価値を創造し続ける」という理念のもと、豊富な経験で各種ITシステムを構築しています。特に公共事業においては多くの実績を持ち、その技術力が評価されています。
最後に
グラビス・アーキテクツとジャパンシステムの提携は、今後のITコンサルティングの新しい潮流となるでしょう。専門性と技術力を結集することで、企業や公共機関のITニーズに対して更に深く応じることが期待されます。この新たな局面が、どのように市場に影響を与えていくのか、引き続き注目していきたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
グラビス株式会社
- 住所
- 東京都千代田区霞が関3丁目2-5 霞が関ビルディング20階03-6441-3931
- 電話番号
-
03-6441-3931