不動産クラウドファンディング「TECROWD」新ファンドの登場
TECROWDが新しく88号ファンド「OME Data Center #02」と89号ファンド「OME Data Center #03」を発表しました。これらのファンドは、AI推論に特化した次世代型エッジデータセンターへの投資を目指しています。投資家は1口10万円から参加が可能で、募集は2025年11月5日から開始されます。
88号ファンド「OME Data Center #02」
このファンドは東京都西多摩郡に位置するデータセンターの設計と建築確認を行い、その後土地を売却することで元本の償還と配当を行います。東京電力からの受電の許可も取得しており、プロジェクトの実行に必要な基盤が整っています。
88号ファンドの特徴
- - 運用期間: 2025年11月11日~2026年5月10日
- - 全体募集金額: 約6億円
- - 先行抽選枠: 約5~5.5億円
89号ファンド「OME Data Center #03」
89号ファンドでは東京都青梅において、2棟のデータセンターの開発が予定されています。先に「区画A」でデータセンターの設計と建築確認を行い、その後「区画B」の設計が進められます。
89号ファンドの特徴
- - 運用内容: 「区画A」と「区画B」の開発
- - 全体募集金額: 約13億円
- - 先行抽選枠: 約11~12億円
サポート体制とリスク管理
TECROWDでは、投資家にとっての利益を守るため、優先出資と劣後出資によるリスク分担の仕組みを採用しています。この仕組みでは、万が一元本割れが発生した場合、劣後出資者が先に損失を負担します。
応募とスケジュール
先行抽選は2025年10月30日までに登録が必要で、結果発表は10月31日15時の予定です。その後、当選者の申込期間が続き、一般募集も11月5日から11月10日まで行われます。これにより、広く投資家を募り、新しいビジネスに向けての資金調達が行われます。
TECROWDとは
TECROWDは、1口10万円から始められる不動産クラウドファンディングサービスであり、すべての手続きをオンラインで完結できる手軽さが魅力です。透明性の高いポリシーと厳重な管理体制に基づき、多くの投資家に信頼されています。
結論
TECROWDの新しいファンドは、未来のデータセンターへの投資を通じて、不動産投資の新しい可能性を提供します。AIを活用したインフラの成長に貢献しながら、投資家自身も共に成長するチャンスを手に入れましょう。