株式会社TRYBEが「U30若者活動AWARD 2025」でエンタメ部門優秀賞を受賞
大阪府東大阪市に本社を置くアナログゲームメーカー、株式会社TRYBE(CEO: 山口ヒナタ)は、一般社団法人日本若者キャリア支援協会(JYC)が主催する「U30若者活動AWARD 2025」において、エンタメ部門の優秀賞を受賞しました。この賞は、特にZ世代を中心に若者の挑戦を評価し、その成果を社会に広く伝えることを目的とした全国規模の表彰企画です。
U30若者活動AWARD 2025 とは?
このAWARDは、団体の規模や実績年数に左右されず、2025年における社会へのインパクトをもとに活動が審査されます。全国からノミネートされたのは、合計50団体で、各部門の最優秀賞や優秀賞、さらには特別な「2025若者活動大賞」が決定されました。
受賞理由
一般社団法人日本若者キャリア支援協会(JYC)からのコメントによると、TRYBEは2025年にアナログゲームを基盤とした複数の取り組みを行い、話題作を次々と発表してきたことが評価されています。特に、若者の視点を取り入れた『タイパ至上主義』シリーズや、YouTubeチャンネルとのコラボによる作品開発、クラウドファンディングから生まれたボードゲームなど、多様なエンタメコンテンツを展開し続けている点が高く評価されました。
TRYBEの2025年の活動
2025年には、TRYBEは合計19作品のアナログゲームをリリースしました。『タイパ至上主義』シリーズは特に注目を集め、SNSでのインプレッション数が100万回を超えた投稿も複数。さらに、猫の生涯を体験するボードゲーム「にゃん生すごろく」は、発売から1年未満で韓国出版が決定するなど、国際的な展開を図っています。2026年には、アメリカのクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」でのプロジェクトも予定されています。
また、人気YouTubeチャンネル「ニートと居候とたかさき」との共同開発によるボードゲーム「…の隣の、こう見えて実はニートの野尻です。」など、幅広いジャンルのコラボレーションを実現しています。さらに、世界最大のボードゲーム見本市「SPIEL ESSEN 2025」に出展し、日本から最年少での出展を達成するなど、活動は目覚ましい成果を上げています。
未来への展望
現在もTRYBEでは、新作ゲームの企画開発が進んでおり、2026年には今年以上の新作が登場する見込みです。特に、韓国での出版決定を足がかりに、世界中の市場を視野に入れ、アナログゲームの楽しさを広げていく姿勢が伺えます。
株式会社TRYBEについて
株式会社TRYBEは、デジタルネイティブ世代をターゲットにしたアナログゲームメーカーであり、スマホやSNSが普及した現代において、若者同士のコミュニケーションを促進するために設立されました。彼らのゲームは、現代的な視点から制作され、次々と新しいアイデアをですが困難な問題を提案する方向で進化し続けています。
会社概要
- - 代表取締役:山口ヒナタ
- - 所在地:〒577-0027 大阪府東大阪市新家中町5-29
- - 事業内容:アナログゲームの企画・開発・販売
- - ホームページ:TRYBE Official Site