株式会社AGSコンサルティング、新執行役員2名が就任
株式会社AGSコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:虷澤篤志、代表取締役社長:廣渡嘉秀)は、2025年1月6日付で新たに2名の執行役員を任命すると発表しました。この経営体制の強化により、AGSは引き続き「誰よりも身近な専門家」として、企業の経営課題解決に尽力し、日本経済の発展に貢献する方針です。
新執行役員のプロフィール
新たに加わる2名の執行役員は、入沢文紀氏と小林知之氏です。彼らはそれぞれの分野で豊富な経験を持ち、AGSの今後の方向性に大きな影響を与えることでしょう。
入沢文紀(いりさわふみのり)氏
1999年3月に中央大学法学部を卒業後、2000年2月にAGSに入社。以降、名古屋支社副支社長やマネジメントコンサルティング部門長を歴任してきました。2024年1月からはマネジメントサービス部門長(兼HRコンサルティング部門長)に就任します。
入沢氏は、マネジメントサービス、IPO、事業再生といった領域で多くのお客様との良縁に恵まれ、経営改革を支援の中で数々の学びを得てきたと語ります。「企業経営は事業力 × 組織・人材・財務 × ご縁との相互作用により、AGSの総合力をもって貢献していく」との意気込みを示しています。
小林知之(こばやしのりゆき)氏
1995年3月に中央大学商学部を卒業し、同年10月にAGSに入社。税理士登録を経て、第3事業部長、名古屋支社長、MA事業本部長など、さまざまな役職を経験しました。2019年からはFA部門の責任者として活躍しています。
小林氏は、入社以来税務顧問やIPO支援、事業再生に貢献し、特にリーマンショック後の名古屋で多くの企業様の後継者難をサポートした経験を持っています。「高度経済成長期とは異なる状況下で、積極的な事業・資本再構成が求められる今、AGSのM&Aアドバイザリーチームが貢献できると信じています」と語っています。
株式会社AGSコンサルティングの経営体制(2025年1月)
再編された経営体制では、新たに起用された執行役員を含むメンバーが一堂に会し、コンセプトが具体化しつつあります。
- 代表取締役会長:虷澤 篤志
- 代表取締役社長:廣渡 嘉秀
- 専務取締役:和田 博行 / 西島 聡
- 取締役:鈴木 寛 / 長生 秀幸 / 中村 宏
- 執行役員:入沢 文紀 / 小林 知之 / 梅田 大作 / 渡邉 高広 / 引田 裕一
- 監査役:斉藤 浩史
AGSグループ概要
株式会社AGSコンサルティングは、日本初の独立系、総合型アカウンティング・ファームです。公認会計士と税理士を約100名ずつ擁し、法人3,900社、個人1,600名のスタートアップから上場企業までを支援しています。提供するサービスは、税務・会計サービスだけでなく、IPO支援、企業再生支援、M&A、国際税務・会計顧問など多岐にわたります。
日本経済を支える企業の経営に寄与することを信念とし、AGSは今後も成長を続けていくことでしょう。
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