日本橋に期間限定オープンする「わとな WATONA」
本日より、日本橋のコレド室町3にて、期間限定ショップ「わとな WATONA」が開店します。この店舗では、和の匠の技と世界的なデザイナーが出会い、新たに生み出された商品が揃う特別な場所です。オープンは6月14日(水)から9月24日(日)までの約3ヶ月間。ここでしか購入できない新商品が目玉となっており、全国から選りすぐりの約300商品を取り扱います。
「わとな WATONA」って?
「わとな WATONA」は、株式会社TCI研究所が展開するショップブランドで、日本の伝統技術を生かした商品群を紹介しています。古来から受け継がれてきた技術を現代のライフスタイルにあった形で提案し、職人が手掛けた工芸品を通じて日本のものづくりの心を体感することができます。京都の職人の技が感じられる商品が多く、独自の魅力を誇ります。
新たに登場する商品たち
この期間中に並ぶ商品は、新たにデザインされたものや職人の技が光るアイテムが揃っています。例えば、以下の3つの商品の特徴をご紹介します:
熊谷聡商店「花結晶の小丼」
1935年に創業した熊谷聡商店が製造したこの小丼は、表面にまるで花が咲いたような美しい結晶模様が施されています。自然のプロセスで生まれた模様は完全に一点もの。お茶碗としてだけでなく、インテリアとしても映えるアイテムです。
光章「トートバッグNHシリーズ」
1989年に設立された光章は、手触りの良い自然素材を用いたトートバッグを製造。詰めやすいA4サイズで、普段使いやお出かけにも重宝します。バッグの裾から覗くカラフルな内側が、使う楽しさを引き立てます。
鳥居「裂の箱」
1872年に創業した鳥居が手がける「裂の箱」は、伝統的な文様が施された上質な箱で、デスク周りの整理整頓にも役立ちます。サイズ展開が豊富で、用途に応じて小物入れや書類ケースとして活躍します。
和の匠とデザイナーのコラボレーション
TCI研究所の代表、西堀耕太郎は、100年以上の歴史を有する和傘職人の次世代への技術継承にも注力しています。彼は2008年に独自のテイストを取り入れたインテリア照明を開発し、現在では世界15カ国で販売が行われています。
「わとな WATONA」は、これまでに培った経験とネットワークを活用し、約500商品の開発支援を行ってきた中から厳選された約300の商品を展示します。多様な職人やデザイナーの参加によって、展示商品は幅広いスタイルやデザインが楽しめます。
店舗情報
「わとな WATONA」の店舗は、日本橋・コレド室町3の3階に位置しています。営業時間は10時から21時まで、休館日はありません。この期間中、ぜひ足を運んで、新たな日本の魅力を肌で感じてみてください。
詳しくは、
わとな公式サイトや
公式Facebookをご確認ください。
お問い合わせ
株式会社TCI研究所に関するお問い合わせは、担当の石山までお電話(075-432-8751)にてどうぞ。職人たちの情熱が込められた商品を手に取り、深い日本の伝統を体感する貴重なチャンスです。