相模原の森で親子体験!木工教室で作る「森の宝箱」
相模原市は、市域の約6割を占める森林域の保全と再生を目指し、市民協働で様々な取り組みを行っています。その一環として開催されているのが、森林体験イベント『相模原の森 ワクワク探検隊』です。
このイベントは、緑区根小屋にある「つちざわの森」を舞台に、全4回にわたって開催されます。今回は、第2弾となる「森で木工体験!森の宝箱づくり」に焦点を当ててご紹介します。
森の宝箱作りで思い出を形に
「森の宝箱づくり」では、参加者みんなで木工の基本を学びながら、オリジナルの宝箱を作ります。木を削ったり、組み立てたりする作業を通して、木の温かみや素材の魅力を感じることができます。完成した宝箱には、森の中を探検して見つけた自然の宝物を入れて、世界に一つだけの特別な宝箱として持ち帰ることができます。
親子で楽しめる体験型イベント
イベントは、3歳から大人まで楽しめる内容となっています。小さなお子さんでも、保護者と一緒に木工に挑戦することができます。自然の中で五感を刺激する体験を通して、子どもたちの創造性を育むだけでなく、家族みんなで思い出を作ることができます。
イベント詳細
開催日時: 令和6年7月27日(土)9時~(3時間程度)
場所: つちざわの森(相模原市緑区根小屋2158)
対象: 3歳~何歳でも
参加費: 5500円/人(税込)
申込方法: イベントの公式ホームページから申し込むことができます。
講師紹介
今回のイベントでは、一般社団法人 未来教育デザイン研究所の竹川耕一郎氏が講師を務めます。竹川氏は、現役小学校教員、木育インストラクター、キッズSTEAMインストラクターとして、子どもたちの「やりたい・笑顔・熱中」を引き出す活動をされています。
イベント主催団体
NPO法人 自遊クラブ: 相模原市津久井地域の森林を拠点に、「相模原に市民の森を創ろう!」をスローガンに、森林ボランティア活動を行っています。
一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所 MORIMO: 相模湖の水質保全から森の涵養に目を向け、森づくりのためのモノづくりを目的とした団体です。さがみはら津久井産材を活用した製品づくりや、木工体験ワークショップを通して、森林の大切さを伝えています。
相模原の森で自然と触れ合い、貴重な体験を
『相模原の森 ワクワク探検隊』は、自然と触れ合い、木工体験を通して創造性を育むことができる貴重な機会です。親子で一緒に参加して、忘れられない思い出を作りませんか?