毎年秋が近づくと、心が高鳴るのが中秋の名月の季節です。この特別な夜にぴったりの和菓子「お月見しるこ はねうさぎ」が登場しました。お月見しるこは、秋の夜長をより豊かに楽しむために創意工夫が凝らされた一品です。
お月見しるこの特徴は、その懐中仕立ての形式です。お椀に入れたおしるこにお湯を注ぐだけで、すぐに温かくて香り高いお汁粉の完成です。小豆と和三盆糖から織りなす風味は、まさに秋の味わいそのもの。スプーンで一口すくえば、口の中に広がるやさしい甘さにほっこりと心温まります。
お月見しるこのデザインも注目です。その色合いは、夜空を思わせる深い色調で、外の餅の皮は雲を模しており、ゼリーはまるで月のように輝いています。さらに、嬉しいことにおみくじがついており、月の満ち欠けやうさぎの形をしたものを通じて運勢を占う楽しみもあるのです。おみくじの結果は「満月→大吉」、「寝待月→健康運」、「三日月→仕事運」、「うさぎ→達成運」と、読み応えもバツグン。
この季節に「お月見しるこ はねうさぎ」を家族や大切な人と一緒に楽しむことで、秋の澄んだ空気とともに、心和らぐひとときを提供してくれます。さらに、5個入りのセットも用意されており、贈り物としてもとても喜ばれるアイテムです。その価格は2,754円(税込)と手に取りやすいものとなっています。
包装にもこだわりがあり、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」のデザインを採用したおしゃれな包装紙は、贈る側も贈られる側も思わず笑顔になる心配りです。また、他にも「野路の里3」「山の幸」「はねうさぎ」「わらび羹」「もなか」など、季節にぴったりな和菓子を詰め合わせたギフトも用意されています。
「お月見しるこ はねうさぎ」は、2025年9月1日から10月中旬までの期間限定で販売されます。店舗は亀屋良長本店をはじめ、亀屋良長ジェイアール京都伊勢丹店、公式オンラインショップ、髙島屋京都店などでも購入可能。お見逃しなく!
亀屋良長は1803年に創業された京菓子の名門です。創業以来220年以上、店先から湧き出る「醒ヶ井水」を使い、伝統的な和菓子の製作に励んでいます。今も変わらぬ情熱をもって、現代のニーズに合わせた新商品の開発を続けているのです。春、夏、秋、冬、それぞれの季節に合わせた和菓子を楽しむことができるので、ぜひ一度お試しください。