Tokyo ASEAN Bridge 2025
2025-07-14 09:49:18

W fundが東南アジア進出を支援する「Tokyo ASEAN Bridge」第2回プログラムを開催

W fundが「Tokyo ASEAN Bridge」第2回プログラムを発表



W fund(代表パートナー:新 和博、東 明宏)は、スタートアップを対象にした「Tokyo ASEAN Bridge」というプログラムの第2回開催を決定しました。このプログラムは、日々変わるグローバル市場で競争力を持つユニコーン企業の育成を目指しています。今回は、どのような内容で進出支援が行われるのか、詳しく見ていきましょう。

プログラム内容


「Tokyo ASEAN Bridge」では、以下の6つの支援が行われます。

1. 勉強会の開催


様々なテーマに基づいた勉強会が予定されています。主な内容としては、チームビルディングや採用戦略、法務や財務面での知識提供、各国におけるマーケティング戦略や海外VCのランドスケープ分析、さらにはインドネシア市場のトレンド分析などが含まれています。これにより、参加企業は適切な準備を整えることが可能となります。

2. 海外投資家との接点創出


海外からの投資家を招き、個別のメンタリングセッションを実施します。また、東南アジアで実績のある投資家を審査員に招いたピッチイベントも行われ、自社の事業をアピールする機会が提供されます。

3. 現地視察プログラム


プログラム参加企業は、インドネシアを含む主要市場への視察を行うことができます。渡航費と宿泊費はW fundが負担し、現地のユニコーン企業とのマッチング機会も提供されます。これにより、リアルなビジネス環境を肌で感じることができ、自社の成長のための貴重な経験が得られます。

4. マーケティング支援


選ばれた企業には、最大100万円のテストマーケティング費用が支給され、実際の市場でその商材やサービスを試す機会が与えられます。

5. コミュニティ醸成


同じ志を持つ起業家同士でのコミュニティを形成し、既に海外に進出している企業との知見の共有の場も提供されます。これにより、成功事例を学ぶことができ、お互いに励まし合う環境が整います。

6. 資金調達支援


現地VCとの商談機会を提供し、資金調達のためのピッチ資料作成をサポートすることで、資金面でも安心して海外に挑戦できる体制が整います。

今後のスケジュール


2025年には、以下のスケジュールでプログラムが進行します。
  • - 8月上旬:勉強会の開催
  • - 9月上旬:勉強会の開催
  • - 9月20日:応募締切
  • - 9月30日:採択企業への通知
  • - 10月中旬:海外投資家との個別メンタリングセッション
  • - 10月下旬:ピッチイベント
  • - 11月中下旬~12月上旬:現地視察

応募方法


興味のある方は、指定の応募フォームからお申し込みください。
応募フォームはこちら

応募対象


このプログラムの対象は、海外進出を考えているスタートアップ企業です。フェーズや資金調達の状況に関する制限はありません。

W fundについて


W fundは、日本と東南アジアのシード・アーリーステージからシリーズAのtoC事業を運営するスタートアップに対する独立系ベンチャーキャピタルです。2019年に設立し、その後も着実に成長を遂げ、多くのスタートアップの支援を行ってきました。

会社情報

  • - 社名:W株式会社(W inc.)
  • - 代表者:新 和博、東 明宏
  • - 所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
  • - URLW fund

お問い合わせ


本プログラムに関するお問い合わせは、W fundの新・梅園までご連絡ください。メールアドレスは[email protected]です。


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会社情報

会社名
W株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア
電話番号
03-6823-2923

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