栄養管理ソフト「カロリーシリーズ」の急成長
トータル・ソフトウェア株式会社は、栄養管理を支えるソフトウェア「カロリーシリーズ」の年間保守契約への加入が急増していることを発表しました。増加の理由は、2025年にWindows 10のサポートが終了することにともない、Windows 11への移行が進んでいる状況があります。しかし、他社製品ではソフトを新たに購入する必要がある中、「カロリーシリーズ」は保守契約を結ぶことで最新OSへの対応や制度改正への迅速な対応が可能です。これにより、ユーザーに「追加コスト不要」という安心感を提供しています。
背景:OS移行と制度改正のダブルパンチ
2025年10月14日のWindows 10サポート終了に伴い、法人はWindows 11への移行を急ピッチで進めています。一方、医療や福祉、保育現場では、食事摂取基準や食品成分表の改定に対する対応も求められており、業務が多忙を極めています。特に、OS移行と制度改正の両面での対応が求められ、通常はソフトの「買い直し」を行う必要があるため、現場は大きな負担を抱えています。
最近の調査によると、国内におけるWindows 11のシェアは52.25%に達しており、法人ユーザーの約7割がWindows 11を導入済みという結果が出ています。その一方で、移行が遅れている企業も多く、22%が未だWindows 10のままで業務を行っています。
加入者が増加する理由
このような状況下で「カロリーシリーズ」の保守契約加入者が増えている理由について、以下にまとめます。 1.
コストの安心
「カロリーシリーズ」は保守契約内でWindows 11への対応を保証しており、追加コストがかかることなく業務を続けられる点が評価されています。
2.
業務の安心
最新の制度改正については、プログラムの自動更新によって迅速に対応。これにより、管理栄養士は計算や形式変更に煩わされることなく、本来の業務に集中できます。
3.
運用の安心
Windows 11への移行は、セキュリティリスクの軽減などの点でも非常に重要です。カロリーシリーズでは、これを完全にサポートしており、業務の安定性を担保しています。
ユーザーからの声
実際に保守契約を結んだユーザーからは、「Windows 11でも安心して使える機能が良い」「制度改正に迅速に対応できるのがありがたい」と多くのポジティブなフィードバックが寄せられています。加入者の増加は、業務の安定性を求める声が高まっているからと言えるでしょう。
今後の方針
トータル・ソフトウェアは、ユーザーが安心して業務を行えるよう、さらなるサポートを強化していく方針です。定期的に機能を追加し、Windows 11環境下での安定動作を保証。制度改正への迅速な対応も継続し、サービス向上に努めます。
特別価格キャンペーンの実施
現在、年間保守契約未加入のユーザー向けに特別価格キャンペーンを実施中です。期間は2025年12月31日まで。興味のある方はぜひこの機会を見逃さないでください。詳細はトータル・ソフトウェアの公式ウェブサイトをご覧ください。
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栄養管理ソフト「カロリーシリーズ」について
「カロリーシリーズ」は、全国8000以上の施設で利用されており、1988年から続く歴史のある製品です。病院、介護施設、保育園、給食会社に向けたラインナップが揃っており、管理栄養士や栄養士の日常業務の効率化に貢献しています。
今後も、その機能を進化させ、ユーザーのニーズに応え続けることで、栄養管理の現場を支えていくことを目指します。