テモナ株式会社が提供する新たな資金調達手段
テモナ株式会社の完全子会社であるサブスクソリューションズ株式会社が、新しいサブスクリプション型ビジネス支援サービス「サブスククレジット」に新プランを追加しました。これにより、企業向けに多様な資金調達手段を提供し、サブスク業界全体のファイナンス環境を進化させることを目指しています。
「サブスククレジット」とは?
「サブスククレジット」は、様々な商材や設備を利用する際に、月額分割払いで最大5年間利用できる企業向けのサブスク決済スキームです。このサービスの特長は高い審査通過率であり、開業したばかりの法人や個人事業主にも利用可能です。また、他社リースと比較し、最安値を目指した割引制度も整えており、柔軟なプラン設計が可能です。
契約終了後、設備の所有権が利用企業に移転するため、煩わしい再リースも不要です。この特徴により、多くの企業が抱える資金繰りの悩みを軽減し、スムーズなビジネス運営を支援します。
新たに追加されたプラン
新プランとして「サブスクバック」と「サブスクRBF」が登場しました。
1.
サブスクバック では、自社が保有する在庫や設備を資金調達の対象として活用できます。即日審査に対応し、業務に影響を与えることなく資金を調達できる点が魅力です。これにより、在庫を持ちながらの資金繰りが可能になります。
2.
サブスクRBF では、自社の売掛債権を未来の収益を見越して、一括で売却し資金調達につなげることができます。BtoBおよびBtoCのサブスクリプション型ビジネスを展開している企業は、新規契約・既存契約問わずこの手法を活用することができます。サービス提供形態を変えず、債権売却後も継続的に運用が可能です。
活用事例と業種の多様性
この新しいサブスククレジットは、D2CやITサービス、会費制サブスクサービス事業者を含む多種多様な業種において利用可能です。たとえば、定期購入がある商品や月額制で提供されるサービスの債権を活用して、未来の販売見込みをもとに資金を調達できます。その他、月極駐車場や不動産収益なども対象とするなど、幅広いニーズに応えられる内容となっています。
利用の流れと手続き
このサービスを利用する際の流れは、やや複雑ですが3つのステップに分かれています。まずは審査申し込みを行い、その後条件提示を受けた上で契約を締結します。この際、利用機器や条件について合意に達すると、正式に資金調達の手続きが進みます。最後に機器が納品され、月額料金が発生する仕組みです。
この新たなプランを通じて、テモナはサブスク型ビジネスの成長を支援しており、企業が抱える資金調達の課題を解決する手助けを行っています。
お問い合わせ先
詳細や申し込みについては、
テモナの公式サイトをご確認ください。テモナは、サブスクリプションビジネスを通じて、さらなる企業の成長をサポートしてまいります。