香りを楽しむワイン
2017-09-26 13:21:50

香りを楽しむ新しいワイン体験書『ワインの香り』が登場!

香りで感じる新しいワインの楽しみ方



2017年10月20日、特製アロマカードが付いた書籍『ワインの香り』が発売されます。この本は、ワインの香りやその体験を通して、ワインをより深く理解できるように設計されています。多くの人が感じる「ワインは香りが難しい」という印象を覆し、手軽に楽しむことができる内容になっています。

ワインの香りを探求する



本書の構成は、クイズや香りを嗅ぐ体験を通じて、読者がワインの香りを表現できる能力を育成することを目指しています。各章は、香りに関する知識を深めるための実践的なアプローチを採用しています。著者は、香りを知ることがワイン体験をさらに豊かにすると強調しています。

1. ワインの香りを知る: ワインが放つ香りの魅力や背景を解説し、なぜ異なる香りを感じるのかを探ります。
2. 香りを覚える: 様々なショップで売られているフルーツや花の香りを直に嗅ぎながら、記憶に残します。
3. 香りを探す: 覚えた香りを使って、実際のワインの香りにリンクさせる経験を得ます。
4. さらなる理解: 視覚に頼らず、嗅覚だけでワインの香りを特定できるレベルになれることを目指します。
5. 香りを楽しむ: 最終的には、香りからワインの特性をより理解し、楽しむことができるようになるのです。

日本のワインアロマホイール



香りは個人によって異なることがありますが、本書には日本独自の「ワインアロマホイール」が収録されています。これにより、ワインに含まれる香りを120種類にもわたって確認できるため、香りの表現が容易になります。アロマホイールを使って嗅げば、香りの豊かさをより一層楽しむことができるでしょう。

香りの変化を体験できるアロマカード



本書には、特製アロマカードが付録として含まれています。このカードを使うことで、ワインの中に存在する様々な香りを嗅いで体験することができます。数種類のカードを組み合わせて嗅ぐことで、全く新しい香りを生み出す体験が味わえるのです。また、これらのカードを用いて解くクイズもあり、楽しみながらワインの香りの深さを探ることができます。

ワインの香りを表現する力が身につく



この書籍を読み進めることで、香りの本質や嗅覚の仕組みが理解できるようになります。また、ワインの香りを的確に表現し、さらにはワインの品種や製造過程を推測できるようにもなります。この能力は、自分が好きなワインの特徴を知り、友人との会話をより楽しむための武器になります。

書籍情報


『ワインの香り』の著者には、東原和成さんや佐々木佳津子さんなどが名を連ねており、各章には彼らの知識が絡み合っています。全98ページ、B5判のサイズで、定価は4,000円(税別)です。ISBNは978-4-7709-0073-9で、購入を希望する方は、公式サイトをご覧ください。

終わりに



この書籍は、ワイン愛好家や初心者にとって、香りという新たな楽しみを提供します。香りを知り、実感することで、ワインをどのように楽しめるか、その方法は多岐にわたります。『ワインの香り』を手に取り、心ゆくまでワインの世界を掘り下げてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社 虹有社
住所
東京都新宿区袋町5-1FARO神楽坂1階
電話番号
03-4400-4896

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