桑山の新作ジュエリー
2024-01-12 10:43:11

桑山、60周年記念!国際宝飾展で新素材コレクション発表

桑山、60年の歴史を凝縮した新コレクション「マテリアルボックス」で国際宝飾展を彩る



総合ジュエリーメーカーである株式会社桑山は、2024年1月17日から20日にかけて東京ビッグサイトで開催される第35回国際宝飾展(IJT)において、60周年を記念した新たな企画として『The Box of Curiosities -好奇心の箱-』を発表します。その目玉となるのが、膨大なパーツコレクションを体系化した「マテリアルボックス」です。

「マテリアルボックス」:無限のデザインの可能性



60年の歴史の中で蓄積された無数の金具やパーツ。桑山はそれらを丁寧に整理し、地金の色や表面加工のバリエーションを網羅した「マテリアルボックス」を開発しました。このボックスは、取引先企業の商品開発における着想とデザインのバリエーションを大きく広げることを目指しています。

同じカットボールやモチーフでも、サイズが変わるだけで大きく表情が変化します。「マテリアルボックス」の多様な素材と、クリエーターの創造性が融合することで、無限のデザインの可能性が生まれるのです。来場者は、会場に展示された「マテリアルボックス」を実際に手に取り、そのアーカイブを体験できます。

新技術と創造性を凝縮した新作コレクション



「マテリアルボックス」以外にも、桑山は国際宝飾展で数々の新作を発表します。

ZONE Aでは、「マテリアルボックス」を中心とした展示に加え、新たな仕上げやパーツの提案、それらを組み合わせる楽しさを体験できるコーナーを設けます。直感的に開発を進められるインタラクティブな空間となっています。

ZONE Bでは、多様な技術と素材を駆使した革新的な提案が多数登場します。

フレキシビリティ: 身につける人のライフスタイルに柔軟に対応できるジュエリーを提案。デザインやサイズを簡単に変更できる点が特徴です。
オプティカルイリュージョン: 視覚的な驚きと美しさを追求した、斬新なデザインの新作。
カットリング: 多層構造のシンタリング、ミルカット、ハンドメイド仕上げなど、新しい表現を取り入れたカットリングの提案。
マシンチェーン: 新たなチェーンに加え、定番チェーンも展示。

ZONE Cでは、桑山のコンセプトジュエリーの紹介に加え、ヒコ・みづのジュエリーカレッジとの産学協同プログラムで生まれた学生の作品や、歴代の技能五輪全国大会金賞作品を展示します。次世代を担う才能と、桑山の伝統技術の融合を体感できる空間です。

株式会社桑山:60年の歴史と未来への展望



1964年創業以来、株式会社桑山は「心と夢を、輝きでむすぶ - Brilliance Comes To Life -」というテーマのもと、ジュエリーの企画製造に携わってきました。貴金属チェーンの製造から、カットリング、キャスト製品、デザインチェーン、そしてパールやダイヤモンドなどの素材供給まで、幅広い事業を展開する総合ジュエリーメーカーです。

桑山オリジナル製品に加え、国内外の多くのジュエリーブランドのODM/OEM製品も製造。企画・デザインから製造・販売までを一貫して行い、高い品質と確かな価値を提供し続けています。今回の国際宝飾展は、その60年の歴史と、未来への挑戦を象徴するイベントとなるでしょう。

国際宝飾展(IJT)の概要



国際宝飾展(IJT)は、年に一度東京で開催される、宝飾関係者向けの日本最大規模の展示会です。世界各国から多くの企業が出展し、数多くのバイヤーが来場します。

会期:2024年1月17日(水)~1月20日(土) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟

桑山の革新的なコレクションをぜひ、国際宝飾展でご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社桑山
住所
東京都台東区東上野2-23-21
電話番号
03-3835-7231

トピックス(経済)

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