美容と健康に最適!上野屋の香肌麺が木曽路に新登場
三重県松阪市に本社を構える有限会社上野屋が製造した玄米こんにゃく麺「香肌麺」が、全国に展開するしゃぶしゃぶ・日本料理の木曽路に登場します。2024年11月1日から12月26日まで、ランチメニューの一部として提供されることが決まりました。
「香肌麺」は国産のこんにゃくと玄米を使用した極細のこんにゃく麺で、2018年から販売が開始されました。年間45,000個から55,000個が国内外の店舗で販売されていますが、今回はその魅力をさらに広めるチャンスです。木曽路が運営する125店舗での導入で、多くの食通に新たな食体験が提供されることになります。
メニュー導入の理由
木曽路では、来店するお客様の多くが女性で、特に美容と健康への意識が高いという特徴があります。このようなニーズに応えるべく、上野屋の独自性や地域性を生かせる新しいメニュー開発が進められています。「香肌麺」は、100gあたり16kcal、糖質は2.2gと非常にヘルシーで、パスタやラーメンの代わりに楽しむことができるのも魅力の一つです。
また、香肌麺は三重県松阪市香肌峡産の玄米を使用しており、その地域特有の風味が楽しめる一品としても注目されています。この機会に、香肌麺を用いた「明太和え」としてランチメニューに登場し、さらにしゃぶしゃぶの先付や籠盛定食にも一部店舗で導入される予定です。
使いやすい食材
「香肌麺」は常温保存が可能で調理も手軽に行えるため、多忙な業務にも適した食材として重宝されています。水洗いのみで調理が可能な点や、麺がのびない特性は、飲食店にとって大きなメリットです。日本の食文化に根ざしたこんにゃくは、1,000年以上の歴史がある食材であり、現代の健康ニーズに応えるために進化し続けています。
木曽路の商品開発部のコメント
木曽路の商品開発部からは、「これまでもしらたきでメニューを作っていたが、香肌麺を使用することで新しい味わいが加わり、おいしさと健康面の付加価値が生まれました」とのコメントが寄せられています。顧客からは「香肌麺って何?」といった質問も上がり、食材の情報を提供することが新たな顧客満足につながっているとのことです。
木曽路は今後も、特に女性のお客様を意識した健康メニューを提案していく考えであり、こんにゃくの新たな可能性を追求していくとのことです。
香肌麺について
香肌麺は、前述の通り、三重県松阪市香肌峡の玄米を使用して製造されるこんにゃく麺です。特に臭みが少なく、しっかりとした弾力と風味を持っています。無漂白の国産こんにゃく粉を使用し、着色料を使わず天然の色合いを出すことで、見た目にも美しい仕上がりになっています。
メニューの詳細
新しく導入されるメニュー「木曽」は、以下の通りです:
- - 価格: 1,600円(税抜1,760円)
- - 内容: お造り(2種)、手作り豆冨、香肌麺明太和え、もずく酢、茶碗蒸し、揚物、ご飯、汁物、香の物、デザート
- - 販売期間: 2024年11月1日(Fri)〜12月26日(Thu)
- - 販売店舗: しゃぶしゃぶ・日本料理木曽路125店舗
この機会に、ぜひ新たな健康メニューを味わってみてはいかがでしょうか。
会社概要
有限会社上野屋は、三重県松阪市飯高町にてこんにゃくの製造を行い、創業以来、素材の特性をいかしてこんにゃくを製造することに力を入れています。地域に根ざした美味しいこんにゃくをぜひご賞味ください。
- - 本社所在地: 三重県松阪市飯高町宮前1468-1
- - 代表取締役: 佐々木幸太郎
- - 事業内容: こんにゃく製造・卸
- - 設立: 1986年8月(創業: 1958年)
- - ホームページ: 上野屋公式サイト