外国人留学生向けのバレンタイン和菓子講座
東京滋慶学園 赤堀製菓専門学校は、外国人留学生に人気の和菓子講座を開催することになりました。この特別なオープンキャンパスは、2022年2月7日(土)に実施されます。注目ポイントは、バレンタインをテーマにした「ハートねりきり」です。
この講座では、日本の伝統的な和菓子の魅力を改めて知ってもらうことを目的としています。和菓子は観賞用の要素が強いとされることが多く、作ること自体に敷居を感じるかもしれませんが、赤堀製菓では留学生たちが自由に楽しみながら学べる環境を提供しています。特に「ねりきり」は、色彩や形状を自由自在に表現できるため、人気です。
和菓子の世界
日本の製菓文化における「ねりきり」は、見た目の美しさだけでなく、食べる楽しさを秘めています。最近では、キャラクターを模した「変わりねりきり」が話題となっています。例えば、アンパンマンやスノーマン、クリスマスツリー、ひつじ(干支)、さらにはくまのプーさんなど、様々なデザインが施されています。このような新しい試みが、留学生の心を動かします。
赤堀製菓の和菓子職人であり専任講師の匹田先生は、留学生たちが知っているキャラクターを使うことで、より親しみを持てる形式の授業を展開しています。「変わりねりきり」を通じて、日本の伝統的な和菓子をもっと身近に感じてもらえたら、と考えています。
バレンタインに心を届ける
バレンタインデーは、大切な人への気持ちを表現する特別な日です。そこで、赤堀製菓では「バレンタインハートねりきり」の制作を通じて、愛のメッセージを形にするお手伝いをしています。参加者は、匹田先生の指導のもと、心を込めて「ハートねりきり」を作ることができます。この体験を通じて、留学生たち自身の感情や思いを込めたスイーツを準備することができるのです。
出張授業も実施
赤堀製菓専門学校では、近隣の日本語学校からの依頼に応じて、材料費のみの負担で出張授業を行っています。和菓子講座が特に人気で、多くの留学生が参加しています。出張授業を受けた学校でも、留学生たちのワクワクした反応が得られ、和菓子への興味が高まっています。
学校法人東京滋慶学園の赤堀製菓専門学校は、和洋両方の技術を融合させることに力を入れています。これまでの製菓学校が和または洋のどちらか一方に特化していたのに対し、この学校では両方を同時に学ぶことができる貴重な機会を提供しています。和菓子の可能性を広げ、国際的な視野を持ったパティシエを育てることを目指しています。
お問い合わせ
この素晴らしい体験に参加したい方は、赤堀製菓専門学校の事務局(鈴木、山岸、堀井)までお気軽にお問い合わせください。電話0120-09-2251、またはメールでのお問い合わせも受け付けています(
[email protected])。
大切な人の心を動かす素敵なバレンタインギフト、「ハートねりきり」を体験して、心温まる一日を過ごしてみませんか?