東京大盆踊り2020
2020-10-01 21:59:35
東京大盆踊り2020、オンラインで新しい文化を発信。
東京大盆踊り2020 オンラインフェスティバル
東京大盆踊り大会は、毎年多くの人々が楽しみにする伝統的なイベントで、無事に2020年を迎えることができました。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響により、リアルでの開催は残念ながら見送られ、その代わりにオンラインでの開催が決定しました。参加者が集まることが難しい中、祭りの精神を守り、盆踊りの文化を次世代へとつなげることで、今後のコミュニティ形成に寄与することが目的です。
盆踊りの歴史と意義
盆踊りは古くから続く伝統行事であり、平安時代の頃から1200年以上にわたり先祖供養や地域交流を目的としてきました。このイベントは、地域住民が集まり、共に踊ることで絆を深め、その文化や歴史を次の世代へ伝えていく重要な役割を果たしています。特に日本では、子どもから大人まで、多くの人々にとって親しみ深い行事です。
今年のオンラインイベントでは、「盆踊りでTOKYOカルチャーを世界へ発信する」というテーマに基づき、国内外に向けた新たな試みが行われます。
NEO盆踊りパフォーマンス
特に目を引くのは、EXILEのÜSAさんがプロデュースした「NEO盆踊り」。これは日本の伝統的な盆踊りにヒップホップの要素を取り入れた新しいスタイルです。振付はねぶたや阿波踊りからのインスピレーションを受け、日本人はもちろん、外国人にも参加しやすいようにアレンジされています。このパフォーマンスは、現代の盆踊り文化を体感する貴重な機会です。
また、EXILEのメンバーである松本利夫さんとMAKIDAIさんも参加し、特別な演出を披露してくれます。
オンライン盆踊りの魅力
本イベントでは、女優の音無美紀子さんや村井麻友美さんなど、多くの著名人が出演します。オンライン盆踊りは、誰でも参加できる新しい形の交流の場を提供し、家にいながらにして盆踊りを楽しむことができます。
これまでの盆踊りが持つ地域コミュニティの意義は、オンラインにおいても失われることはありません。むしろ、全国どこからでも参加できることで、もっと多くの人々に盆踊りの魅力が伝わります。
配信プラットフォーム「CL」
本イベントは、LDH所属のアーティスト達のライブ配信を行う定額制動画配信サービス「CL」で行われます。パソコンやスマートフォンを使って、気軽にアクセスできるのも大きな利点です。特別なアプリをダウンロードする必要もなく、すぐに楽しむことができるため、是非多くの方にご覧いただきたいです。
まとめ
東京大盆踊り2020オンラインフェスティバルは、2年目を迎え、伝統的な盆踊り文化を新しい形で発信します。過去と未来をつなぐこの祭りは、多くの人々にとって、特別な思い出と新たな出会いを生むことでしょう。終了後もこの文化が続くことを願って、多くの人に参加してもらいたいと思います。
会社情報
- 会社名
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東京大盆踊り合同会社
- 住所
- 東京都目黒区下目黒5丁目14番3
- 電話番号
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