テックタッチ、中出氏が理事に
2024-08-02 12:36:23

テックタッチの中出昌哉が日本CPO協会の理事に就任

テックタッチの中出昌哉が日本CPO協会の理事に就任



テックタッチ株式会社は、取締役の中出昌哉が一般社団法人日本CPO協会の理事に選出されたことを発表しました。東京を拠点とするテックタッチは、デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を開発・提供しており、プロダクト開発を通じて産業の変革を目指しています。

日本CPO協会の設立背景


日本CPO協会は2021年に設立され、日本と海外のプロダクト開発をつなぎ、日本のソフトウェア産業全体のクオリティを高めることを目指しています。協会は、プロダクト開発のリーダーシップを担う人材育成、勉強会やイベントの開催、調査レポートの提供など、さまざまな活動を通じてこの目標を実現しようとしています。

中出のキャリアと役割


中出昌哉は、東京大学とマサチューセッツ工科大学で学び、野村證券で投資銀行業務に従事しました。その後、カーライル・グループでの投資業務を経て、2021年にテックタッチに入社。CFOとして系列Bの資金調達をリードし、続いてプロダクト強化のためにCPOの役割も担っています。理事に選出された背景には、彼の豊富な経験と専門知識があると言えるでしょう。

中出のコメント


理事就任に際し、中出は「この任務を光栄に思う」と述べ、デジタルアダプションの領域で培ったグローバルな視点を活かし、協会の目的に貢献する意気込みを語りました。彼が目指すのは、グローバルで通用するプロダクトリーダーを育成し、日本のソフトウェア産業の底上げに寄与することです。

テックタッチの特徴


テックタッチは「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」を掲げ、ユーザーの体験を向上させるためのデジタルプラットフォームを展開しています。すでに大手企業や官公庁に導入され、ユーザー数は400万人を超えています。さらに、グッドデザイン賞を受賞するなど、そのデザイン性と機能性は高く評価されています。

結論


中出昌哉の理事就任は、日本CPO協会にとって朗報であり、今後の活動を通じて日本のプロダクト開発界にさらなる変革をもたらすことが期待されます。テックタッチが提供する「テックタッチ」にも注目が集まり、デジタル化が進む現代において、その重要性は増す一方です。これからの彼の活動に、ぜひ注視するとともに、日本のソフトウェア産業の発展を見守っていきたいと思います。


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会社情報

会社名
テックタッチ株式会社
住所
東京都港区東新橋一丁目5番2号汐留シティセンター5階ワークスタイリング内
電話番号

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