能登豪雨支援1000万円
2024-09-25 17:15:57

トラストバンク、能登豪雨災害支援に1000万円を寄付達成

トラストバンクが運営する「ふるさとチョイス災害支援」が、令和6年9月に発生した能登豪雨に対する寄付金が1,000万円に達したことを発表しました。このプログラムは、被災地域の復興を目指した支援活動の一環で、これまでに多くの寄付者から温かい支援を受けています。

「ふるさとチョイス災害支援」は、災害に見舞われた地域の自治体が寄付を受け付けるためのプラットフォームを提供しており、寄付金の受け取り手数料は一切取られない仕組みになっています。この活動は、寄付者が心配なくサポートできる環境を整えており、寄付者にとっても安心な方法です。

令和6年9月の能登豪雨では、石川県の数つの自治体が特に大きな影響を受けました。寄付を受け付けている自治体には、石川県庁、能登町、珠洲市、輪島市などが含まれています。また、福井県や熊本県、新潟県、茨城県、宮城県などからも代理で寄付受付を行う自治体が協力しており、幅広い地域による支援の輪が広がっています。

この「代理寄付」制度は、2016年の熊本地震以来、日本全国での災害支援の新しい形として広がってきました。被災地以外の自治体が受け付け業務を代行することで、被災自治体の事務負担を軽減し、災害対応に専念できる環境を提供することを目的としています。この仕組みは、100を超える自治体が参加しており、全国規模での「共助」が実現しています。

「ふるさとチョイス」自体は、2014年にスタートして以来、多くの方からの支援を受けて成長を遂げてきました。過去の大規模な災害でも、平成28年熊本地震では約19億円、平成30年7月豪雨では約16億円、平成30年北海道胆振東部地震では約4億7千万円を集めており、2024年4月時点で寄付総額は累計100億円を超えています。寄付者は、お礼の品を受け取ることはできないものの、被災地への応援メッセージを添えることができ、心のつながりを育むことができる仕組みになっています。

トラストバンクは、今後も「ふるさとチョイス災害支援」を通じて被災地の復旧・復興に寄与していく意向を示しています。寄付が必要な原因やその状況は日々変化しますので、最新の情報は「ふるさとチョイス 災害支援」の公式サイトを通じて確認することができます。寄付ができる自治体など、わかりやすい情報提供をしていくことで、より多くの方々からの支援を期待しています。地域のためにできること、あなたの力を貸してください。


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会社情報

会社名
株式会社トラストバンク
住所
東京都品川区上大崎三丁目1番1号JR東急目黒ビル 7階
電話番号
03-6843-3470

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