FOOMA JAPAN 2022 - 再出発の舞台
2022年6月7日から10日まで、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2022」は、コロナ禍を経て実施される待望の大規模食品工業展です。このイベントは、日本の食品機械産業の復興と発展を目指しており、「Restart FOOMA」というテーマの元で多彩な企画が準備されています。
3つの「Restart」
1. 経済発展の再出発
FOOMA JAPANは、コロナ禍を克服し、国内経済の発展を再スタートさせる重要な場として位置づけられています。これにより、参加者や出展者は新たなビジネスチャンスを見出すことが期待されます。
2. 3年ぶりの大規模展示会
東京ビッグサイトでの開催は、3年ぶりの大規模な展示会となります。出展企業数が661社、展示面積は25,035㎡に及び、食品業界の活性化を図るための施工が整っています。
3. ニューノーマル時代への革新
FOOMA JAPANでは、最新の技術とソリューションを通じて、世界一の食品製造総合展を目指し、ニューノーマル時代に即した革新的な提案を行います。
注目のトピックス
スタートアップゾーンの導入
新設された「スタートアップゾーン」では、フードソリューションを改革するべく、ベンチャー企業や大学、研究機関が出展し、次世代ビジネスの創出を促進します。AIやIT関連の出展もあり、食品製造業におけるイノベーションが期待されます。
FOOMAアワード
業界の技術開発を促進するため、FOOMAアワードが新設され、優れた技術研究や開発の成果を広く認知させ、業界全体の振興に寄与します。この取り組みは、国民の食生活の向上にもつながるでしょう。
FOOMAアプリ
来場者と出展者を繋げる「FOOMAアプリ」が導入され、出展社の情報提供を行います。これにより、商談やカタログ請求が円滑に進む体制が整っており、顧客創出に繋がります。
出展分野の進化
FOOMA JAPANでは、業界の需要に応じた新分野の出展が進行中です。惣菜・調理食品分野や、ロボット・IT・IOT分野の出展など、新たなビジネス層を狙った展示が行われます。また、環境対策や省エネ技術に関する出展も増え、持続可能な未来に寄与する姿勢が示されています。
出展価値の向上
出展企業にとって価値の高いFOOMA JAPANでは、皆様の出展をお待ちしております。リアル展とWEB展の相乗効果を取り入れた施策や、自社技術を直接アピールできる機会を設けています。また、来場者情報をリアルタイムに活用できる「FOOMAコレクト」や、デジタルバイヤーズガイドを通じた営業活動の強化も推進されます。
開催概要
日程:2022年6月7日(火)~10日(金)
会場:東京ビッグサイト 東1~8ホール
入場料:1,000円(税込)・事前登録者は無料
公式サイト:
FOOMA JAPAN公式サイト
食の安全・安心に高まる関心の中、FOOMA JAPAN 2022は新たな可能性を提供します。参加者全員が未来の食品産業を共に考え、実現するための貴重な機会となるでしょう。