新たな挑戦と貢献
2025-10-22 13:05:49

クリテック工業が挑む新たな経営計画と未来のインフラ業界への貢献

クリテック工業が挑む新たな経営計画



株式会社クリテック工業、橋梁用伸縮装置の専門メーカーが2025年10月3日、『第31期 経営計画発表会』を盛大に開催しました。この発表会は、来年創立30周年を迎える同社の成長と未来への道を示す重要なイベントです。代表の若林勇二氏が登壇し、今年のスローガン「打破」のもと、新しい経営計画を発表しました。

懇親を深める場


発表会には、日頃から支えてくださる取引金融機関や外部関係者も参加し、厳かな雰囲気の中で行われました。会場は、昨年と同様にメインバンクである芝信用金庫の大会議室が利用されました。開会の宣言は工務部の澤井翼が担当し、社員一同が「存在意義」「経営理念」「モットー」「基本方針」を唱和しました。これにより、来賓に対して同社の価値観を共有しました。

栄えある表彰式


続いて各種表彰が行われ、受賞者は以下の通りです。
  • - 永年勤続賞: 伊藤 洸陽
  • - 社長賞: 藤田 憲吾
  • - 社員賞: 小室 凱渡
  • - 最優秀環境整備賞: D班
新設された社員賞は、「もっと評価されるべき人」に光を当てる目的で設立され、社員が直接投票する形で選出されます。この新しい取り組みは、メンバー間の感謝の気持ちをかたちにする素晴らしい機会となりました。

今期の方針と成長の予測


代表の若林は、会社が過去2期連続で売上を最高記録を更新していることを報告し、業績向上の背景にはサポート体制の大幅な改善があったと指摘しました。これまでの放任に近い環境から、経営層が社員の力を引き出す方針に切り替え、V字回復を遂げた経緯が話されました。

さらに、現在の物価上昇や労働人口の減少といった社会問題にも触れ、インフラ業界の市場規模自体は依然安定しており、成長への期待感を強調しました。31期から36期にかけて設定された高い売上目標を達成するためには、現状を“打破”することが必要であるとの訴えもありました。

明るい職場環境へ


発表会の締めくくりには、若林が「明るく、楽しく、働きやすい職場」を築くことを呼びかけ、社員がより豊かな生活を送れるようになることを目指していく方針を示しました。このように、クリテック工業は創立30周年を目前に控え、新たな挑戦の時を迎えています。

この発表会を通じて、同社の強い決意が伝わり、ブランド価値の向上や社会貢献度をさらに高めるべく、精力的に取り組んでいくことでしょう。クリテック工業は、これからもインフラ業界において重要な役割を果たし続けていくはずです。

※クリテック工業への取材や詳しい情報に興味がある方は、下記のお問い合わせ先にご連絡ください。特別な技術や理念を持つ同社の魅力に直接触れられる貴重な機会です。

会社情報

会社名
株式会社クリテック工業
住所
電話番号

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