「TELACOタウン2025」開催報告
名鉄スマイルプラスが主催する親子参加型の職業体験イベント「TELACOタウン2025」が2025年10月19日に愛知県名古屋市で開催されました。今回で2回目となるこのイベントは、街づくりをテーマにした特別プログラムの一環として提供され、参加した約670世帯の親子が楽しむことができました。
TELACO特別プログラムの目的
この特別プログラムは、名鉄グループの経営理念である「働く子育て世帯のサポート」を反映したもので、子どもたちが社会に関わる貴重な体験を通じて、自分の好きなことや得意なことを見つけ出し、「生きる力」を育てることを目的としています。これにより、将来の夢に向けて主体的に学ぶ姿勢を身に付けることが期待されています。
イベントの内容
「TELACOタウン2025」では、参加した子どもたちが「働く側」と「お客様側」に分かれ、多様なお店やサービスを通じて職業体験を行いました。彼らは、学童でのお預かり時間を活用して街をデザインし、その成果を発表しました。子どもたちは売る側、買う側の両方の視点から楽しみながら、それぞれの役割を体験したことで、未来に繋がる貴重な学びを得たことでしょう。
実施概要
- - 日時:2025年10月19日(日)12:30~15:30
- - 場所:吹上ホール第一ファッション展示場(名古屋市千種区)
- - 動員実績:のべ2,000名を超え、約670世帯が参加
- - 協賛企業数:36社(前年は18社)
参加者の声
子どもたちの感想
子どもたちからは「自分が作ったものが売れて、お客さんが喜んでくれたのが嬉しい」「本当のお仕事をしているようで、またやりたい」といった声が寄せられ、多くの学びを得た様子が伺えました。
保護者の感想
保護者の方々も、子どもたちの成長に感動し、協力し合う姿が社会性を育んでいることを実感されたようです。「夏休みからの準備の成果を見られて感動した」との感想もあり、多くの親が子どもたちの頑張りに満足している様子でした。
サポートした社員の感想
イベントをサポートした社員からは、リハーサルでは恥ずかしがっていた子どもたちが本番では頑張って呼びかけを行ったという成長を感じる声もあり、保護者からも子どもたちの成長について喜ぶ声を多くいただきました。
当日の様子
イベント当日は、賑やかな雰囲気の中、さまざまなブースが並び、子どもたちが活き活きと働いている姿が印象的でした。警備隊によるタウン内のパトロールや店舗での呼び込み、インタビューなど、多彩な体験が行われていました。
結語
TELACOタウンは、子どもたちにとって貴重な職業体験の場であるだけでなく、親子で楽しみながら学ぶことのできる素晴らしい機会です。今後も名鉄スマイルプラスは、働く子育て世帯を支援しながら、地域づくりに貢献していくことでしょう。