利尻のクラフトジン
2025-12-17 09:50:35

北海道利尻島の恵みを詰め込んだ新たなクラフトジン「Mt.Rishiri1721」とは?

北海道利尻島の自然を最大限に生かしたクラフトジン「Mt.Rishiri1721」の魅力



北海道利尻島に新たなクラフトジン、「Mt.Rishiri1721」が登場しました。このジンは、利尻富士町の自然豊かな環境で育まれた植物たちを贅沢に使用し、地域資源を活かした酒造りが特徴です。株式会社スプレスの企画・デザインと、利尻富士町との官民連携により生まれたこのジンは、2025年12月20日から販売が開始されます。

利尻の自然と文化を込めた酒造り


利尻山1721の製造には、北海道の豊かな自然が欠かせません。使用されるボタニカルには、利尻昆布やミヤマビャクシンなど、利尻島特有の植物が含まれています。また、クラフトジンの開発には利尻富士町と株式会社中村プロモーションが深く関わっており、地域の文化を反映した商品作りが進められています。

このジンが目指したのは、単なるお酒ではなく、利尻の自然と文化を凝縮した「地域の宝」としての地位を確立することです。利尻町民や観光客にとって、利尻富士町の魅力を伝える重要なシンボルとなることを目指しています。

香りと味わいの特長


「Mt.Rishiri1721」の香りは、利尻の海と森の恵みを想起させるような明るい柑橘系の香りが特徴です。レモンピールやオレンジピールのフレッシュな香りが立ち上り、その後にはジュニパーベリーのスパイシーさが感じられます。さらに、利尻昆布から得られる穏やかな海の香りや、ミヤマビャクシンの香りも調和し、深みのある味わいへと導きます。

利尻富士町の自然をイメージしたこのジンは、ストレートでも、ソーダ割りやジントニックとしても楽しむことができる、透明感のある飲み心地が魅力です。利尻島の風景が思い起こされ、心地よい余韻が残ります。

地域への連携と未来への展望


このクラフトジンの製造には、自然ガイドの熊谷洋人さんの協力も欠かせません。彼は利尻島の特性を活かした植物採取のアドバイスを行い、地域資源の有効活用をサポートしています。利尻島の魅力を再確認し、新たな商品開発につながる活動は、地域全体の活性化にも寄与するでしょう。

利尻富士町の田村祥三町長は、「地域の恵みを最大限に生かして商品を作り上げてほしい」と力強くコメントしています。このクラフトジンを通じて、利尻の自然や文化が多くの人に知ってもらえることを目指し、町民の協力のもとで事業が進められています。

商品情報


「Mt.Rishiri1721」の商品詳細は以下の通りです。

  • - 商品名:Mt.Rishiri1721Gin(マウント・リシリ・イチナナニイチ・ジン)
  • - 内容量:500ml
  • - アルコール分:45%
  • - 販売価格:希望小売価格8,000円(税別)
  • - 取扱店舗:利尻富士町内店舗、ふるさと納税返礼品としても取り扱い

この特別なクラフトジンを通じて、利尻島の良さを感じてみてはいかがでしょうか。自然の恵みが詰まった一杯を、ぜひ体験してください。


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会社情報

会社名
株式会社中村プロモーション
住所
札幌市東区北9条東1丁目1-14中村BILD 1階
電話番号
011-742-0056

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