システムズのDelphi資産無償棚卸キャンペーンが始まります
株式会社システムズは、2026年3月から「Delphi資産無償棚卸キャンペーン」を開始します。このキャンペーンは、2025年に実施した「VB資産可視化無償棚卸キャンペーン」の成功を受けたもので、目的はDelphi(デルファイ)資産のブラックボックスを解消し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援することです。_
Delphiのレガシー問題とその背景
1990年代から2000年代にかけて、Delphiはその優れた操作性と開発効率から多くの企業に採用されました。しかし、2026年を迎えた今、多くの企業は次のような「レガシーの壁」に直面しています。
- - エンジニアの不在: 当時の開発者が定年を迎え、既存のコードの理解者がいなくなる「属人化」が進行しています。
- - サードパーティ製コンポーネントの迷宮: 多くの独自部品やサポート終了したコンポーネントが使われており、最新環境への移行が難しい状況です。
- - DXへの対応遅れ: クライアント/サーバー型旧来システムがクラウド化やWeb化の足かせとなり、DX推進に支障をきたしています。
システムズは、こうした不安を解消するため、レガシーシステムの移行専門家の視点から資産を分析するこの無償キャンペーンを企画しました。このキャンペーンを利用することで、Delphiシステムの延命や、DX推進に向けた基礎情報を得ることが可能です。
実施内容と手続き
この「Delphi資産無償棚卸キャンペーン」では、システムズの独自ツールと解析ノウハウを駆使して、既存のDelphi資産を詳細に分析し、整理された情報を可視化したドキュメントを提供します。以下がキャンペーンの詳細です。
- - 対象環境: Delphi 5~2010、XE
- - 対象条件:
- 既存のDelphiアプリシステムのレガシー化が進み、刷新を考えている企業
- システムズのプログラムソース取り扱い規定に同意していただける企業
- - 申込期限: 2026年6月30日まで
- - 定員: 先着10社限定(事前確認が必要)
詳細や申し込み方法については、キャンペーンサイトにアクセスしてください。
オンライン説明会の開催
無償棚卸キャンペーンに関する詳しい説明を希望する企業様向けに、オンライン事前説明会も開催予定です。以下の日程で実施します。
- - 2026年3月26日(木)14:00~14:30(申込期限: 3月24日)
- - 2026年4月16日(木)14:00~14:30(申込期限: 4月14日)
- - 2026年4月30日(木)14:00~14:30(申込期限: 4月27日)
参加を希望される方は、キャンペーンページにてお申し込みください。視聴用URLは開催日前日までにメールでお知らせします。
システムズのマイグレーション技術
システムズでは、ただツールを変換するだけでなく、複雑なDelphiのロジックを読み解く専門技能を持つエンジニアによる「ハイブリッド・マイグレーション」を提供しています。これには、業務ロジックを維持しつつ最新のDelphiに移行する「Delphi to Delphi」や、根本的にWeb化・言語変換をする「Delphi to .NET/Java」を含みます。企業の戦略に応じた柔軟な目標設定が可能です。
会社概要
株式会社システムズは1969年に設立され、半世紀以上にわたりシステム開発やインフラ構築から保守運用まで、様々なITサービスを提供してきました。特にレガシーシステムのマイグレーションに特化した技術と豊富な実績を誇ります。企業のIT資産再構築を支援し、DX推進に貢献できるよう努めています。
まとめ
システムズが実施するDelphi資産の無償棚卸キャンペーンは、レガシーシステムに悩む多くの企業にとって、DX推進への重要な第一歩となることでしょう。興味のある方はぜひ早めに申し込んでいただき、今後のIT戦略に役立ててください。