婚礼にふさわしい新たな和風デザイン登場！絹織金封、2024年発売

株式会社マルアイが、新しい婚礼用祝儀袋『絹織金封』を2024年12月20日（金）に発売することを発表しました。このアイテムは、花嫁の打掛や上質な絹織物をイメージした和風デザインが特徴で、祝儀袋に新たな価値をもたらします。

マルアイは、紙製品や化成品のメーカーで、特に祝儀袋や封筒の製造において業界のトップシェアを誇っています。従来から約200種類の祝い袋を展開しており、伝統的な和風デザインから現代的な色鮮やかなものまで、幅広く取り揃えています。

新発売の『絹織金封』は、絹のような輝きを放つパール紙に、花々が立体的に箔押し加工されているという豪華な仕上がりです。デザインは「白」と「こがね」の2種類で、性別や年齢に関係なく、誰でも使用しやすいエレガントな雰囲気を持っています。

箔押し加工は、金属を薄く延ばして紙に転写する印刷技術で、光沢や凹凸感を生み出すのが特長です。このプロセスには、温度や湿度の変化に合わせて圧力を調整するなど、細やかな技術が必要で、マルアイにはこの専門技術を持つ「箔押し職人」が在籍しています。彼らの手によって、一つひとつの祝儀袋には細部までこだわった美しい仕上がりが施されています。

『絹織金封』の特徴的なデザインは、繊細に再現された花びらのシワや葉脈にも見ることができます。これにより、祝儀袋は単なる贈り物の包装を超え、特別な存在感を持つアイテムとして、受け取る側に深い感動を与えることでしょう。

この製品は、通販サイトからも購入可能で、サイズは100×180mm、内包には本体1枚、中袋1枚、短冊2枚（壽・無地）が含まれています。新しい祝儀袋を探している方には、ぜひ手に取っていただきたい逸品です。公式製品紹介ページ（こちら）で詳細情報を参照できます。

マルアイは1888年に創業し、山梨県市川大門に本社を構えており、今後も「こころくらし包む」をモットーに、さまざまな日用紙製品を提供していく方針です。祝儀袋や不祝儀袋は特に力を入れており、500種類以上の品揃えが素晴らしいですね。

【マルアイの概要】