三井不動産レジデンシャル、グッドデザイン賞にて6プロジェクト受賞の快挙

三井不動産レジデンシャル、2024年度グッドデザイン賞を受賞

三井不動産レジデンシャル株式会社（東京都中央区）は、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2024年度グッドデザイン賞において、合計6つのプロジェクトが受賞したことを発表しました。受賞プロジェクトには、「パークタワー勝どきミッド/サウス」や「パークホームズ西池袋」といった住宅開発が含まれ、25年連続の受賞という素晴らしい業績を達成しました。

受賞プロジェクトの概要

1. パークタワー勝どきミッド/サウス

このプロジェクトは、東京湾岸エリアに位置する大規模な商住オフィス複合再開発事業です。「GRAND MARINA TOKYO」という名称のもと、エクスクルーシブなマリーナをイメージしたデザインで、注目されています。特に、ウォーターフロントの景観と地域に開かれた憩いの場が実現されている点が高く評価されました。

2. パークホームズ西池袋

西池袋に位置こちらのプロジェクトは、商業と文教エリアが融合した地域において、歴史的要素と先進性を融合した外観デザインが特徴です。また、スペースの限られる都心の住環境において新たな生活空間を創出することにも成功しています。

3. パークホームズ吉祥寺北ザガーデン

自然環境に恵まれた閑静な立地を活かし、モダンカジュアルなデザインが特徴の低層レジデンス。家族が温かみを感じることのできる外観と計画が見どころです。

4. SOCO HAUS KORAKUEN

一人暮らしの女性向けのシェアリング型賃貸レジデンスで、狭いキッチンを共用空間に配置することで、快適で身軽な暮らしを提供。個々のライフスタイルに合わせた自由な空間使いが実現されています。

5. パークアクシス新宿百人町

309戸を有する大規模集合住宅で、都心で働く若い世代をターゲットにしたハイグレード賃貸レジデンスです。特徴的なファサードデザインと住民コミュニティを育成する共用施設が評価されました。

6. くらしのサス活 Circular Action

資源循環を促進する取り組みで、マンション入居者から衣類を回収し再資源化するシステムが評価されています。カーボンニュートラルに貢献するこの仕組みは、エコなライフスタイルを実現する一助となっています。

持続可能な社会の実現に向けた取り組み

三井不動産レジデンシャルは、「Life-styling」と「経年優化」をブランドコンセプトとして掲げ、多様化するライフスタイルに応じた商品・サービスの提供を行っています。また、安全で快適な街づくりに取り組み、持続可能な社会に貢献するための姿勢が評価されています。

受賞によって確認された同社の取り組みは、今後の住宅業界における大きな注目を集めることでしょう。持続可能で快適な生活を実現するためのイノベーションは今後も続いていくと期待されます。