力士うどんプロジェクト
2021-10-25 08:00:02

力士うどんプロジェクト、クラウドファンディング目標達成の喜び

力士うどんプロジェクト、目標を超えた成功



株式会社霧島が立ち上げた「力士うどん」プロジェクトが、クラウドファンディングにおいて目標金額を達成しました。支援総額は2,241,200円、達成率は112%です。この成功は、77名の支援者の皆様の温かいご協力によるものです。プロジェクトの支援期間は2021年9月20日から10月21日まででした。

力士うどんの誕生の背景


「力士うどん」は、元力士の十文字友和さんが引退後、ちゃんこ霧島での経験を生かして創作したものです。ある日、一度試しにその体重でうどんを踏んでみたところ、想像以上の美味しさが生まれたといいます。この出会いが、普段の生活で頑張っている力士たちを支援すべく、『引退後の力士はうどん屋!』との願いを込めて始まったそうです。

しかし、プロジェクトはコロナ禍の影響で一時中断を余儀なくされました。そして、2020年4月に長期休業を余儀なくされるも、手打ちうどんの技術を磨くことを忘れませんでした。2020年12月には「年越し力士うどん」として、コロナ禍でもお客様に楽しんでもらうために限定商品を販売しました。その結果、大好評を得たことから、定期的な販売を始めることにしたのです。

商品の特徴と販売計画


「力士うどん」は、大相撲の開催に合わせた販売を行っており、普通のうどんとは異なるコシの強さと風味が特徴です。コシが強く小麦の風味が楽しめるこのうどんは、四股という力士特有の動作によって踏まれたもので、縁起物ともされています。本場所が行われる2ヶ月ごとに、大相撲開催地の太さにアレンジして設計されています。具体的には、東京では太麺、大阪では極太麺、名古屋では平太麺、九州では細麺が提供されます。

また、今回のクラウドファンディングでは、ちゃんこ霧島の鍋料理「霧島味」をベースにした特製スープが開発されました。鶏ガラと豚骨の出汁を使ったこのスープは、味噌と醤油のバランスも絶妙です。大相撲観戦のお供として、お客様の家庭に直接お届けするサービスが計画されています。

まとめ


新たな試みとして始まった「力士うどん」プロジェクトは、多くのファンの支援を受けて、今後の展開が楽しみです。大相撲の観戦をしながら、これらの美味しい和麺を楽しめる日が待ち遠しいですね。今後とも、力士うどんに注目していきましょう。

会社情報

会社名
株式会社 霧島
住所
東京都墨田区両国1-18-7八洲興業ビル
電話番号
03-3635-2226

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