業務効率化を目指すTimewitchとCARRY MEの提携が実現

TimewitchとCARRY MEが戦略的提携を発表

株式会社Timewitchは、ビジネスの効率化を図るために、株式会社Piece to Peaceが運営する「CARRY ME」と戦略的提携を結んだことを発表しました。この提携により、両社は今後、人材ニーズに対して新たなソリューションを提供していくことになり、業務委託やプロ契約の活用が期待されています。

時差サービスでの効率化

Timewitchは「寝ている間に仕事を動かす」というユニークなコンセプトのもと、日本初の時差を利用したアウトソーシングサービスを展開しています。現在、400社以上の企業と契約を結び、実績を積み重ねています。同社のサービスは、日本企業と世界中にいる海外在住邦人をつなげることで、業務の効率化を目指しています。特に、資料作成やデスクリサーチ、翻訳など、幅広いアウトソーシングサービスを提供し、睡眠時間を確保しつつビジネスの生産性を高めることを目指しています。

CARRY MEのプロ契約の可能性

一方、CARRY MEは「プロ契約」の導入をスムーズに進めるマッチングサービスです。このサービスは、個々の専門家が企業のニーズに応じて業務を担当することが特徴です。特に、マーケティング分野に強みがあり、多様な施策に対応できるプロ人材を多数揃えています。現在、CARRY MEには1.5万人以上のプロ人材が登録されており、企業が求めるスキルを持つ人材を短期間でマッチングすることが可能です。

提携によるメリット

提携により、Timewitchの豊富な顧客基盤とCARRY MEのプロ人材のプールが組み合わさることで、企業に対してより質の高い人材提供が可能となります。これにより、クライアント企業はマーケティングの上流工程から実務まで、フレキシブルに対応できるようになるでしょう。

両社のコメント

この提携に際し、Piece to Peaceの代表取締役である大澤亮氏は、「Timewitchの顧客基盤とCARRY MEのプロ人材が融合することで、企業の新たなビジネス機会が増えることを期待しています」と述べています。また、Timewitchの三浦健之介CEOは、「CARRY MEとの協業を通じて、クライアントの本質的なニーズに応えられると確信しています」と強調しました。