2026年1月2日、東京都中央区にある「日本橋だし場 はなれ」で、新年を祝う縁起の良いメニュー「帆立の炊き込みご飯」が登場します。この料理は、株式会社にんべんが日本橋周辺地域で開催されるイベント「カナエルNIHONBASHI2025-26」に合わせて提供されるもので、特に推し活を応援するメニューとして位置づけられています。
縁起物の帆立
帆立はその形状から「順風満帆」を連想させる縁起物であり、殻の模様も「末広がり」を思わせ、小さな幸運をもたらすとされています。特に、新年のスタートを切るにあたって、食べることで気分を盛り上げることができる一品です。
メニューの特徴
「帆立の炊き込みご飯」は、数量限定のディナー単品で、税込で1,820円です。本枯鰹節を使用した繊細なだしで炊き上げられたご飯に、甘くて風味豊かな帆立に加え、人参、油揚げ、蒟蒻、そして三つ葉や旬の長ねぎが色彩と風味のアクセントとしてトッピングされています。これにより、訪れる人々の心を和ませ、食べた瞬間にふわっと気分を高める料理に仕上がっています。
開運イベントの概要
「カナエルNIHONBASHI2025-26」は、江戸時代からの富くじの地としての歴史を活かし、人々の願いを叶えることを目的とした開運イベントです。2025年11月21日から2026年2月15日まで続くこのイベントでは、日本橋地区がイルミネーションに彩られ、飲食店や様々な推し活イベントが楽しまれる予定です。
販売詳細
「帆立の炊き込みご飯」は、ランチタイムとディナータイムに提供されます。ただし、単品のオーダーはディナータイムに限ります。さらに、ランチとディナーでは「だし炊き込み御膳」として、炊き込みご飯の他に汁物、惣菜、香の物、デザートがセット販売されることもあります。これにより、料理の多様性と満足感を一緒に提供します。
日本橋だし場はなれの背景
「日本橋だし場 はなれ」は、創業300余年の歴史を持つ鰹節専門店のにんべんが展開する和ダイニングで、だしの奥深さを楽しむことができる場所です。2014年にオープンしたこの店舗は、日本橋の中心地に位置し、食文化の発信基地として、国内外から多くの訪問者を迎えています。常に新しい食体験を提供し、訪れる人々に幸福を届けることを目指しています。
おわりに
新年を迎える際に、ちょっと特別な食事を取り入れて、運気を上げる一皿として「帆立の炊き込みご飯」を堪能してみてはいかがでしょうか。この冬、運を引き寄せるためのご馳走として、日本橋でぜひ楽しんでください。