日本酒で乾杯!
2016-10-04 16:15:37
日本酒の日に全国で祝う!76,393人が一斉乾杯を実施
日本酒の日、全国一斉乾杯の模様
毎年10月1日は「日本酒の日」として、日本酒文化を称える特別な日です。今年も日本酒造組合中央会が主催し、全国及び海外で一斉乾杯が行われました。東京の明治記念館をメインに、シンガポールとも映像中継を結び、実に389箇所で76,393人が参加しました。
一斉に日本酒を楽しむ
メイン会場である明治記念館では、北海道から沖縄までの全65銘柄の日本酒が集められ、参加者たちはそれぞれの日本酒に合わせた美味しい料理を楽しみました。さらに、この模様はインターネットのユーストリームを利用して、世界中に生中継され、多くの人々がその様子を見守りました。参加者は、公式ホームページやSNSを通じて、自らの乾杯の様子を投稿することにも参加し、ひとつの大きなコミュニティに繋がりました。
日本酒の日の意義
「日本酒の日」は1978年に日本酒造組合中央会によって定められました。その日は、12支の10番目にあたる「酉」をテーマに、日本酒を豊かに楽しむと共に、日本の国酒である日本酒を未来に繋げることを目的としています。特に、酉は酒を意味する壷の形を表す象形文字であり、日本酒の重要性を象徴しています。
国内外の一斉乾杯の参加者
今年の一斉乾杯の参加者は、日本国内はもちろん、台湾、ベトナム、シンガポール、香港、オーストラリアなど、海外でも非常に多く、共に日本酒を楽しむ姿が見受けられました。乾杯が行われた時間は18時。各地で一斉に「乾杯!」の声が響き渡り、その瞬間、多くの人々が繋がったと実感しました。
参加者の感想
参加者の中には、「日本酒の選び方を学ぶことができた。」「地元の酒を発見できた。」「世界中の人々と一緒に楽しめて、感動した。」との声が多く、年々盛り上がりを見せるこのイベントの魅力が伝わってきました。改めて日本酒の魅力を体験し、他国の文化とも触れ合う機会が持てた方々にとって、忘れられない1日となったことでしょう。
未来への期待
今後も「日本酒の日」は毎年行われ、さらに多くの人々が日本酒の魅力を体験し、楽しむことができるでしょう。私たちも、日本酒文化の重要性を再認識し、次回のイベントに向けて期待を寄せつつ、日頃から日本酒を楽しむことが大切です。
一斉乾杯に参加した皆様、お疲れ様でした。そして、来年の「日本酒の日」にも、多くの方々が集い、日本酒の素晴らしさを改めて実感できることを願っています!
会社情報
- 会社名
-
日本酒造組合中央会
- 住所
- 東京都港区西新橋1丁目6番15号日本酒造虎ノ門ビル
- 電話番号
-
03-3501-0101