新たなビールスポット
2020-08-06 10:40:01
鰻屋がクラフトビールの新スポットに!Omnipollos Tokyoオープン
Omnipollos Tokyoのオープン
日本橋兜町で70年にわたって親しまれてきた老舗の鰻屋が新たに生まれ変わったのが、『Omnipollos Tokyo』です。この新しいビールスタンドは、2023年8月1日にオープンし、アジア初進出を果たしました。店舗デザインと提供メニューが話題を呼んでいます。
店舗デザインの特徴
Omnipollos Tokyoは、美しい木造建築を背景にした店舗であり、オムニポロのブランドコンセプトを反映した幻想的な空間が広がっています。デザインを手掛けたのは、スウェーデンの気鋭のインテリアデザイナー、フレドリック・ポールセンです。彼は「Sweden Designer of the Year」など多くの賞を受賞しており、その独特なスタイルで店舗を彩っています。
この新しい店舗では、歴史ある建物の魅力を大切にしつつ、サイケデリックで遊び心溢れるデザインが取り入れられています。例えば、床から天井までを鮮やかなスカイブルーで塗り上げることで、空間全体の一体感を演出。また、天窓から自然光が差し込み、開放的で明るい雰囲気が感じられます。これにより、従来のビールの概念を覆すような新しい体験が提供されています。
提供されるビールメニュー
Omnipollos Tokyoでは、全11種類のビールが楽しめます。オープニング時のラインナップには、多様なフレーバーが取り揃えられています。
1. Perikles Rustic Pils (4.3 %)
- モルティーで甘味のある伝統的なピルスナー。
2. Devin The Dude’s Brew Pilsner (5.2 %)
- ラッパーへのトリビュートが込められた苦味と酸味のあるピルスナー。
3. Maz Oat Pale Ale (5.6 %)
- 飲みやすくバランスの取れたアメリカンペールエール。
4. Zodiak House IPA (6.2 %)
- 苦味が強すぎずホップ感を楽しめるIPA。
5. Pleroma Mango Orange Passionfruit Crème Brûlée Sour Soft Serve (6 %)
- マンゴーとバニラを使ったクリーミーなサワービール。
6. Braraba Mango Smoothie Sour (6.5 %)
- リッチでクリーミーなマンゴーフルーツサワー。
7. Double William IPA (8.5 %)
- ホップ感を楽しむダブルIPA。
8. Omnipolloscope #1 Raspberried Blueberried Blackberried Wood Aged Sour Jam (6.32 %)
- フルーツの風味が豊かなサワージャム。
9. Omnipolloscope #2 Black Barley Wine (15 %)
- 濃厚なキャラメルと熟成果実のビール。
10. Yellow Belly Peanut Butter Biscuit Stout (11 %)
- 最後の樽で楽しめる人気のスタウト。
11. Bianca Raspberry Lassi Gose Soft Serve (7 %)
- ラズベリー、メープルシロップを組み合わせたデザートビール。
また、日本限定のフレーバーも計画中とのこと。これらのユニークなビールは、スウェーデンやドイツのオムニポロの店舗でも人気を博していますが、東京のみの味わいを今後も楽しむことができます。
オリジナルグッズも販売
オムニポロは、オリジナルグッズの販売も行っています。ファッショナブルなデザインが特徴のアイテムは、店舗に訪れた際のお土産としても最適です。Tシャツやグラスなど、代表的な商品が揃っており、訪問記念に一品手に入れるのも良いでしょう。
まとめ
伝統的な鰻屋の雰囲気を残しつつ、革新的なビール体験を提供するOmnipollos Tokyoは、今後も注目のスポットとなるでしょう。ユニークなメニューや魅力的なデザインを体感しに、ぜひ訪れてみてください。
会社情報
- 会社名
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OMNIPOLLO JAPAN 株式会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋兜町9-5
- 電話番号
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