新入社員が多い春、サイバー攻撃への備えが求められています
春は新入社員や部署異動が増える季節ですが、このタイミングは企業にとってセキュリティリスクが高まる時期でもあります。特に、システム権限の変更や新しいツールの使用が増え、これがセキュリティインシデントを引き起こす原因となる可能性があるため、適切な対策が必要です。
このような背景を踏まえ、アララ株式会社は4月22日(火)に、「ランサムウェア・不正アクセスの最新脅威と法務対策」というWebセミナーを開催します。このセミナーは、株式会社東京海上日動パートナーズTOKIOと共催で行い、昨年に開催したセミナーの内容をより一層アップデートしたものです。
セミナーの概要
本セミナーには、法律事務所King&Wood Mallesonsから優れた専門家を迎え、最新のサイバー攻撃事例をもとに企業や組織が直面する法的リスクの具体的な実例を解説します。特に、ランサムウェア攻撃に対する法務の対応や、情報漏えい時の重要な判断がどのようなものになるのかを詳しく学べる機会です。参加者はこれを通じて、法務担当者やプロジェクトリーダーが直ちに実務に役立てられる知識を身につけることができます。
こんな方に参加をおすすめ
- - IT企業の法務担当者
- - プロジェクトマネージャーやCISO(最高情報セキュリティ責任者)
- - システム導入やクラウド活用を検討している企業担当者
- - サイバー攻撃対策を強化したい経営者
開催詳細
- - 日時: 2025年4月22日(火) 14:00~15:00 (13:45から参加可能)
- - 参加費: 無料(事前登録が必要)
- - 形式: Webセミナー(Zoomを使用)
- - 申し込みURL: こちらから
申し込みに関して、講師および共催企業と同業の方、士業の方、個人の方は参加をお断りする可能性がありますので、あらかじめご了承ください。また、講演内容や講師については予告なく変更されることがあります。
講演内容
セミナーでは、以下の内容が議題となります。
1.
近年のサイバーインシデントと企業の責任: 過去の事例を振り返りながら、企業が負うべき責任について考察します。
2.
最新のランサムウェア・不正アクセス事件: 最近発生した攻撃事例の具体像を共有し、それによる影響を理解しましょう。
3.
企業秘密・個人情報漏えいのケーススタディ: 具体的な事例を通じ、対応策や予防策を議論します。
4.
情報セキュリティ法とデータ管理者の法的責任: データ管理の重要性と法的な要件について詳しく解説します。
5.
サイバー紛争と法的対応のポイント: トラブル発生時の適切な対応方法について触れます。
6.
契約書・コンプライアンス対応: 法律に準じた契約作りを重視し、リスク管理の重要性を理解します。
会社概要
アララ株式会社はペイクラウドホールディングスの100%子会社で、メッセージングソリューションを中心としたIT関連事業を展開しています。本セミナーを通じて、より安全なサイバー環境を目指して活動しています。詳しい会社情報は
こちらで確認できます。