新しいスイーツ革命!「ワッフル型もなか皮」の登場
石川県金沢市に本社を構える加賀種食品工業株式会社が、注目の新製品「ワッフル型もなか皮」を販売開始しました。この新しいもなか皮は、もち米を使用した独自の製法で作られ、和と洋の食文化が織り交ぜられたスイーツの新しい形を提案しています。
和素材を使用した新たなスイーツ
「ワッフル型もなか皮」は、国産のもち米「新大正もち」を100%使用しています。このもち米はその独特の粘り気とコシが特徴で、焼き上がりは芳醇な風味に包まれます。徹底した品質管理の下、契約栽培を行い、常に良質な新大正もちを確保する体制を整えています。低温で貯蔵され、製造時に新鮮な生粉を使用することで、もち米本来の豊かな味わいを存分に引き出しています。
精巧な自社作製型による高品質
従来、型を制作する際には外部の業者に依頼していましたが、現在では自社内でマシニングセンタを用いて型作りを行っています。この技術により、1000種類以上の最中型を生産した実績があり、精巧なデザインや特殊形状を可能にしています。本製品は、まるで本物のワッフルのようなリアルな仕上がりを実現しています。
新しい食体験を提供する「はさむ」というアイデア
一般的にもなかは餡を包む用途が主ですが、「ワッフル型もなか皮」はその特性を活かし、クリームや他の具材を「はさむ」ことが可能です。この新しい食べ方により、断面が視覚的にも楽しい仕上がりになります。また、和素材を用いることで、クリームを挟んでも「和風洋菓子」に、逆に餡バターを挟むことで「洋風和菓子」に変身することができます。
様々な用途で楽しめる製品
生地の厚さを工夫し、アイスクリームやパフェのトッピングとしても利用できるように設計されています。このため、菓子業界に限らず幅広い飲食店のデザートメニューにもフィットし、あらゆる食のシーンで役立つ食材となるでしょう。
製品詳細
- - 製品名:ワッフル型もなか皮【C157】
- - 生地色:焦
- - 寸法:縦60mm × 横60mm × 高さ6mm
- - 内容量:業務用2000枚、たねらく100枚
- - 価格:オープン
会社紹介
加賀種食品工業株式会社は、1877年創業で、146年の歴史を誇る和菓子メーカーです。本社は金沢市に位置し、主に菓子種の製造・販売を行なっています。新製品「ワッフル型もなか皮」を通じて、地域の伝統を受け継ぎながら、新しい食の価値を提供していく企業です。
加賀種食品工業の公式サイトもぜひチェックしてみてください。