吉祥寺PARCOでアートとカルチャーを楽しむ23日間の特別イベント

吉祥寺PARCOは2025年に開業45周年を迎え、全てのお客様への感謝の気持ちを込めて、文化をテーマにした様々なイベントを年間通じて展開する計画を進めています。この取り組みの一環として、2025年10月25日から11月16日までの23日間、「PARCO ART & CULTURE」が開催されます。このイベントでは、地域のアートシーンを一層盛り上げることを目的としており、"カルチャーに恋してる"というメッセージが込められています。

「PARCO ART & CULTURE」とは

「PARCO ART & CULTURE」は秋の定番イベントとして位置づけられていますが、今年はさらにパワーアップして「Face to Face -顔と顔を向き合わせて-」のテーマで展開されます。これに伴い、アーティストの平山昌尚、山川鎌、いもとさちえの3名による新作ビジュアルの展示が行われ、館内外を特別な演出が彩ります。また、吉祥寺PARCOだけでなく、地域の各ギャラリーでもアート＆カルチャー関連のイベントが企画され、多くの参加者を迎えます。

アートとイベントの詳細

特に注目のプログラムとして、平山昌尚によるライブペインティングが挙げられます。10月25日の夕暮れ時、商業施設の前でこのアーティストによる一瞬のパフォーマンスが行われる予定です。これにより、アートが生活の中に溶け込むストーリーを感じることができるでしょう。

会期中は、1Fのイベントスペースに特別なガチャガチャが設置され、オリジナルグッズを購入する機会も設けられます。また、特別なCRAFT BEERや、地域のフードショップが週末限定で出店し、多彩なフードやドリンクが楽しめます。

さらに、屋上では芝生蚤の市やZINEフェスティバルといった、地元クリエイターやショップが集まるマーケットも開催されるため、買い物や風景を楽しむチャンスが広がります。これにより、吉祥寺の文化をより身近に体験できるイベントとなっています。

地域との連携

「PARCO ART & CULTURE」は、吉祥寺の地域性を大切にした取り組みでもあります。地元のギャラリーとのコラボレーションも進んでおり、さまざまな場所でイベントが実施される予定です。具体的には、obscure booksやWAADなどの書店やカフェでもアートイベントが行われ、街全体が文化的に盛り上がる機会が得られます。