岡山理科大学学生が沖縄で挑む自然体験!やんばるの魅力を探る
沖縄県北部の美しい自然環境「やんばる」で、岡山理科大学の学生たちが大自然を舞台に4泊5日の実習を行いました。このプログラムでは、自然と健康スポーツ科学をテーマに、さまざまなアクティビティを通じて、学びと成長の機会を提供されています。
多彩なアクティビティ
週の初めに学生たちは、初日からプロジェクトアドベンチャーに挑戦しました。グループでの活動を通じて、仲間との信頼関係を築いたり、自分自身を振り返る機会を得たりします。プロジェクトアドベンチャーでは、低い高さの3エレメントと、8〜10メートルの高所エレメントを使って、ワークショップ形式で課題を解決する能力を培いました。
2日目には、沖縄で最大のダムである福地ダム湖でカヌーの基本技術を学び、メンバーと協力しながら操作しました。この湖は、穏やかな流れと美しい自然に囲まれた環境で、カヌーに親しむには最適な場所です。
3日目には、自然の地形を最大限に活かしたリバートレッキングを体験。ジップラインやウォータースライダー、さらには各種アクティビティが組み合わさったこの冒険は、参加者にとって忘れられない経験となりました。4日目には古宇利島を目指し、8キロメートルのカヤック体験に挑戦。二人一組での漕艇では、潮の流れを読みながら息を合わせ、協力の重要性を実感しました。
シュノーケリングでの出会い
最終日は、恩納村の真栄田岬にて青の洞窟でシュノーケリングを行いました。こちらでは、色とりどりの熱帯魚たちとの出会いが待っていました。参加者たちは、その美しい水中世界に心を奪われ、感動の一時を過ごしました。
参加者からは、「これからの挑戦に役立つ経験が得られた」「仲間とともに学べる価値を実感できた」「普段では味わえない成長を感じられた」との声が寄せられ、プログラムの成果が伺えます。
この自然体験を通じて、学生たちは自然の中での柔軟な対応力や、仲間との協力を深く理解しました。さらに、キャンパスを越えた友情も築かれ、この貴重な経験が今後の成長に寄与することは間違いありません。
これから新たな挑戦をする全ての学生において、こうした経験が大きな糧となることでしょう。興味のある方は、岡山理科大学の公式サイトやYouTube動画でも詳細を確認してください!