小売業界の平均年収ランキングTOP10を発表!ユニクロやマツキヨなど気になる企業の年収は?
「データとテクノロジーで、働き方を変革する。」をミッションに掲げ、セールスチームの武器となるデータベース「SalesNow」を展開する株式会社SalesNow(本社:東京都渋谷区)は、国内540万社の企業情報を網羅した日本最大級のデータベース「SalesNow DB」より、上場企業における小売業界の平均年収ランキングTOP10を発表しました。
今回は、このランキングから注目すべき企業とその特徴について詳しく解説して行きます。気になる企業の年収情報や、小売業界の現状について知りたい方は、ぜひ読み進めてください。
小売業界 年収ランキングTOP10
2023年4月1日から2024年4月1日までの期間における、小売業界の上場企業の平均年収ランキングTOP10は以下の通りです。
1位は、誰もが知るアパレルブランド「ユニクロ」を展開する株式会社ファーストリテイリングです。素材調達から企画、生産、販売までを一貫して行う同社は、アパレル製造小売業で世界3位の売上規模を誇ります。
2位は、地域に密着したドラッグストアや調剤薬局、介護事業を展開する株式会社クリエイトSDホールディングスです。神奈川県を中心に700店舗超のドラッグストアを展開し、調剤薬局、介護付有料老人ホーム、機能訓練型デイサービス事業なども手掛けています。
3位は、小売・建設・貿易事業を展開する綿半グループを統括する持株会社である綿半ホールディングス株式会社です。傘下企業には、ホームセンターを展開する綿半ホームエイドや綿半Jマートのほか、綿半パートナーズ、大洋、綿半三原商店などがあります。
4位は、コンテンツ事業、通販事業、店舗事業、コンサルティング・広告代理事業、ヘルスケア事業を展開する株式会社ハルメクホールディングスです。雑誌、WEB、講座、イベントなど幅広いコンテンツを手掛けることで知られています。
5位は、ドラッグストア運営のマツモトキヨシグループとココカラファイングループを中心とする持株会社、株式会社マツキヨココカラ&カンパニーです。グループ会社には、MCCマネジメント、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループがあります。
6位以降は、株式会社ジンズホールディングス、イオン株式会社、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社、株式会社フジ、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社と続きます。
小売業界の現状と今後の展望
小売業界は、近年ECサイトの台頭やコロナ禍の影響により大きな変化を遂げています。消費者の購買行動は多様化しており、従来型の店舗販売だけでなく、オンラインストアやオムニチャネル戦略など、新たな販売チャネルの活用が不可欠となっています。
また、人手不足や働き方改革といった課題も深刻化しており、小売企業はこれらの課題に対応するために、デジタル化やAI導入など、新たな技術の導入を進めています。
SalesNow DBについて
「SalesNow DB」は、日本全国540万社の企業情報を網羅した日本最大級のデータベースです。BtoBのセールス活動において、営業リスト作成や企業情報の収集、ローラー架電といった非効率な業務を効率化することを目指し、企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」と組み合わせることで、受注角度の高い企業を抽出したり、セールス業務を自動化したりと、営業効率の最大化を図ることができます。
まとめ
小売業界は、変化の激しい時代を迎えながらも、新たな技術や戦略を取り入れながら進化を続けています。今回のランキングは、小売業界の現状や今後の展望を知る上で参考になるのではないでしょうか。SalesNow DBを活用することで、より効率的な営業活動を実現できるかもしれません。