企業データを駆使して営業力を強化する株式会社ココナラ
株式会社ココナラ(以下、ココナラ)は、急速な事業の拡大に伴い、新たな営業スタイルを確立すべく、企業データベース「SalesNow」を導入しました。この取り組みは、法人営業部門の立ち上げやフリーランスエージェント事業の現状向上を目的とし、全営業組織の生産性を高めることを目指しています。
導入前の課題
ココナラは、法人営業部門の設立に際し、特に以下の点において課題を認識していました。
- - 新規開拓の基盤作り:新しいビジネスチャンスを見つけるためには、信頼できる企業データベースが必要でした。
- - 求人ニーズの把握:フリーランスエージェント事業のターゲットとなる企業の求人ニーズを迅速かつ効率的に見つけ出す必要がありました。
- - 営業組織の生産性向上:16名の営業メンバー全体の生産性を向上させるための戦略が求められていました。
SalesNow導入の決め手
SalesNowの導入に際して、ココナラが注目したのは以下の機能です。
- - アクティビティ機能:企業の動向が分単位で更新されるこの機能により、必要な情報を迅速に取得できます。
- - Slack通知機能:企業の「今欲しいタイミング」をリアルタイムで把握できるため、営業活動のタイミングを逃すことがありません。
- - 容易な導入プロセス:申込後、すぐに利用を開始できるスピーディな導入が可能でした。
このような特徴が、ココナラの革新的な営業スタイルの形成を後押ししました。
今後の展望
SalesNowの導入によって、ココナラは営業現場全体での企業データの活用を図っています。具体的には、次のような取り組みが考えられています。
- - 売れる仕組みの構築:全社員がデータを活用し、効率的な営業に繋げる体制を整える。
- - SFA/CRMの活用:ハウスリストを有効に活用し、より戦略的な営業活動を進める。
- - クロスセルの推進:SalesNowを中心に、他業務部門との連携を強化し、クロスセルの機会を増やしていく。
SalesNowについて
SalesNowは、営業チームに不可欠なデータベースです。全国約540万社の企業データを網羅しており、この情報を活用することで、効率的な営業活動が可能になります。特にBtoB営業では、手作業による営業リストの作成や企業情報の収集が依然多く残されていますが、SalesNowを使うことで、こうした業務の効率化を実現します。
会社概要
- - 会社名:株式会社SalesNow
- - 所在地:東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージSHIBUYAサイドSHIBUYAタワー7
- - 代表者:代表取締役社長 村岡 功規
- - 設立:2019年8月
- - 事業内容:SalesNowの企画・開発・運営
- - 公式ウェブサイト:SalesNow
ココナラはこの新しい道具を使い、営業活動を次のレベルへと引き上げたいと考えています。今後の実績に注目です。詳しくは、
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