防災意識を高める
2024-08-01 10:57:42

こどもたちが防災・減災意識を高める「Bosai×EcoCAMP」プログラム

こどもたちが参加する防災・減災プログラム「みんなでBosai×EcoCAMP」



延べ8,801人の子どもたちが参加した「みんなでBosai×EcoCAMP」。このプログラムはこどもエコクラブと共に行われ、防災・減災に対する意識を高めることを目的としています。全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)と公益財団法人日本環境協会の協力により、この取り組みは実現しました。

1. プログラムの概要



今回のプログラムは4回目の実施となり、「命を守り生き延びよう」をテーマに行われます。子どもたちは日常で携帯しやすい防災ポーチを作成したり、周囲のものでできる応急処置を学ぶことで、災害発生時や被災後に命や健康を守る行動を習得します。

このプログラムは、子どもたちが防災に関して考え、自らアクションを起こすきっかけとなることを目指しており、楽しく学べる内容が特徴です。参加対象は全国のこどもエコクラブのメンバーであり、参加は無料で申し込むことができます。

  • - 活動期間: 2024年8月1日から2025年3月31日まで
  • - 参加方法: こどもエコクラブにメンバー登録を行うことで参加可能
  • - 申し込みサイト: こどもエコクラブの公式サイト

2. プログラムの背景



全労済では、地域社会のニーズに応えるために、エコ住宅専用の共済商品を提供している中で、社会貢献の視点を持つことが重要であると認識しています。そのため、環境活動団体への寄付を通じて、様々な社会課題の解決に寄与する動きを展開しています。

その一環として、公益財団法人日本環境協会との連携によって、こどもエコクラブを通じて子どもたちに防災・減災教育プログラムを提供してきました。このプログラムは2021年から開始され、以来多くの子どもたちが参加しており、環境問題や防災意識の重要性について学んでいます。

日本環境協会は持続可能な社会の実現を目指し、環境保全に関する知識の普及と調査研究を行っており、国民や事業者による自主的な環境保全活動を推進しています。また、こどもエコクラブは3歳から高校生までが参加できる環境活動の場を提供し、子どもたちの環境意識の向上に寄与しています。

3. 参加者の声



参加した子どもたちからは、「防災ポーチを作るのが楽しかった」「応急処置の方法を学べてよかった」との感想も寄せられており、プログラムが実践的かつ楽しいものであることが伝わっています。

4. まとめ



今回の「みんなでBosai×EcoCAMP」は、子どもたちが自ら防災・減災の意識を高め、日常生活に役立てることができる貴重な機会です。未来を担う子どもたちが安全で安心な社会を築くために、今後もこのような取り組みが広がることが期待されます。

詳細情報やプログラムへの参加に興味がある方は、ぜひ公式サイトでご確認ください。


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会社情報

会社名
全国労働者共済生活協同組合連合会
住所
東京都渋谷区代々木2-12-10
電話番号

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