やっとかめ文化祭2016
2016-10-18 11:00:15
名古屋の文化を楽しむ!やっとかめ文化祭2016の魅力とは
名古屋で繰り広げられる文化祭、「やっとかめ文化祭2016」
名古屋市は、2016年10月29日から11月20日の期間中、恒例の文化祭「やっとかめ文化祭2016」を開催します。この祭典は、名古屋の魅力が詰まった約150のプログラムで構成され、訪れる人々に思い出深い体験を提供します。
「やっとかめ」は、名古屋弁で「おひさしぶり」を意味する言葉。この祭典を通して、来場者は名古屋の文化や歴史を新たに体感し、再発見することができます。食、芸能、アートなど多様な活動が名古屋の街を舞台に繰り広げられ、まち全体が「旅」の雰囲気に包まれます。
プログラムの魅力
ストリートで見る伝統芸能
特に注目すべきは、全国初の試みであるストリートライブ「辻狂言」。名古屋は和泉流狂言の発祥地であり、街角で繰り広げられる狂言の数々が、観客を笑顔にします。また、歌舞伎や音楽、話芸といった日本の伝統的な芸能もまちの中に息づいており、文化のリアルな体験が可能です。
地元の魅力を知る「ナゴヤ学」
「ナゴヤ学」は、歴史ある寺社や場所を題材にした講座や体験プログラムで、名古屋の豊かな歴史に触れる絶好の機会です。多彩な講師陣によるユニークな講義で、知識を深めることができます。名古屋の地元の文化や物語が学べる貴重な機会です。
お座敷ライブとしゃちほこチャレンジ
また、名古屋名物「金のしゃちほこの踊り」を体験する女性たちによる「しゃちほこチャレンジプロジェクト」は、昨年の好評を受けて再開催されます。名古屋城を舞台に、華やかな踊りや伝統的な話芸が披露され、地元住民や観光客が共に楽しむことが出来るイベントです。
まち歩きで発見する名古屋
この文化祭では、まち歩きもおすすめです。「まち歩きなごや」では、47の異なるコースが用意されていて、名古屋独自の魅力を再発見する旅に出ることができます。隠れた名所や歴史的なスポットを巡りながら、ほんのちょっとした名古屋の逆光線を知ることが出来ます。
和菓子でひと息
文化祭には名古屋の地元スイーツ「和菓子」も欠かせません。料理評論家や落語評論家と共に、名古屋の和菓子に隠されたストーリーを探求することで、文化祭をより深く楽しむことができます。
まとめ
名古屋の魅力が詰まった「やっとかめ文化祭2016」は、伝統と現代が融合する貴重な祭典です。さまざまなプログラムを通して、名古屋の文化を身近に感じることができるこの機会をお見逃しなく。皆さんもぜひ、名古屋の街で魅力的な「旅」を体験してみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク
- 住所
- 愛知県名古屋市中区大須3-42-30 ALA大須ビル201
- 電話番号
-
070-5459-8213