ステーブルコイン決済実証実験
2026-02-19 16:20:20

デジタルガレージ、JCB、りそなが進めるステーブルコイン決済の実証実験

デジタルガレージ、JCB、りそなHDによるステーブルコイン決済実証実験



デジタルガレージ株式会社、株式会社ジェーシービー(JCB)、および株式会社りそなホールディングス(りそなHD)が、2026年の2月24日から3月2日までの間、日本国内の実店舗においてステーブルコイン決済の実証実験を実施します。この実証実験では、マイナウォレット株式会社と協力し、米ドル建ての「USDC」と日本円建ての「JPYC」を使用した決済プロセスを検証します。

実証実験の目的と内容


今回の実証実験は、2026年1月16日に発表されたプレスリリースに基づいています。デジタルガレージ、JCB、りそなHDの3社が協力し、ステーブルコイン決済の社会実装に向けた第一歩を踏み出します。具体的には、セルフカストディ型ウォレット(ユーザー自身が秘密鍵を保有するウォレット)の技術を活用し、実店舗での決済がどのように行われるかを検証します。

決済フローの検証


実店舗での決済時には、消費者が自分のウォレットを使用し、店舗側が日本円で売上を受け取る仕組みをテスト。実施期間中は平日14時以降に行われる予定で、東京都渋谷区の「Pangaea Cafe & Bar」で実施されます。消費者は、自身のウォレットを通じて、ステーブルコインでの購入が可能となります。

各社の役割


このプロジェクトには、参加する各社が持つ強みを活かした役割があります。デジタルガレージは、Web3領域の知見と暗号資産交換業のノウハウを提供し、プロジェクト全体の管理を行います。JCBは、キャッシュレス決済の専門知識を基に、加盟店における決済スキームを構築します。りそなHDは、伝統的金融機関の経験を元に、新たな事業化に向けた検討を進めます。マイナウォレットは、決済用のインターフェース「マイナペイ」を提供し、ユーザーが利用するウォレット接続のUIを実装します。

今後の展望


この実証実験を通じて、各社は技術面や運用面から得たデータを分析し、ステーブルコイン決済のビジネスモデルの確立を目指します。今後、訪日外国人を含む多様なユーザーが日常的にステーブルコインを利用できるような環境の実現を目指すとのことです。

最後に


マイナウォレットの代表、橘博之氏は、デジタル資産を活用できる社会を目指す重要なステップであると述べています。新しい決済手段を日常生活に取り入れるため、技術と実業を結びつけることが急務とされています。この実験によって、未来の決済体験がどのように変わるのか、大いに期待したいところです。


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会社情報

会社名
株式会社デジタルガレージ
住所
東京都渋谷区恵比寿南3-5-7デジタルゲートビル
電話番号
03-6367-1111

トピックス(経済)

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