北海道の美味しいお米と鹿児島の鰻がコラボ
豪華な食材の組み合わせである、北海道の「お米」と鹿児島の「鰻」を贅沢に使用した鰻丼が、共創型ふるさと納税を通じて楽しめるようになりました。この取り組みは、離れた2つの町、東川町と大崎町が共に歩んできたユニークなプロジェクトです。
高評価の「東川米」
北海道の東川町は、美しい自然に恵まれた地域で、特に「ゆめぴりか」というブランド米で知られています。このお米は、2019年に開催された「ゆめぴりかコンテスト」で最高金賞を受賞するほどの実力を持ち、その美味しさは全国的に評判です。東川では、冷涼な気候と山の雪解け水が、良質な米作りに貢献しています。
大崎町の「大崎鰻」
一方、鹿児島県の大崎町は、優れたうなぎの生産地として知られています。ここで育まれる大崎鰻は、養殖から加工までの一貫管理が特徴で、品質の維持にこだわっています。4回焼き、4回タレづけを行う独自の製法により、鰻の旨味が凝縮された美味しさを実現しています。
共創型ふるさと納税でのコラボ企画
この度、2つの町が協力することで、鰻丼セットの販売が実現しました。この共同プロジェクトは、新たな形の地域活性化を目指しています。具体的には、25,000円の寄付を通じて、以下の内容を含む贅沢なセットが手に入ります。
1. 無洗米「ゆめぴりか」「ななつぼし」「きたくりん」各420g
2. 大雪旭岳源水 500ml×3本
3. 東川ドライベジ
4. 山椒
5. 大崎鰻の蒲焼 55g×2
6. 大崎鰻まぜご飯の素
これらがセットになって、自宅で贅沢な鰻丼を楽しむことができます。
地域活動の継続
このプロジェクトは、コロナ禍で影響を受けた地域を支えるために生まれました。具体的には、東川町と大崎町が「リサイクル留学生プロジェクト」を通じて、資源のリサイクルや地域の持続的な発展に向けた取り組みを行っています。共に学び合い、情報を共有する中で、新たな発見やアイデアが生まれています。
また、両町の関係を基にしたこのプロジェクトは、他の地域でも広がりを見せるかもしれません。地域ごとの特徴を生かしつつ、持続可能な経済を築く試みとして、全国的にも注目されています。
お問い合わせ情報
この贅沢な鰻丼セットに興味を持たれた方は、ぜひ「ふるさとチョイス」を通じてお申し込みください。また、その他の詳細については、東川町スタイル課までお気軽にお問い合わせください。TEL: 0166-82-2111(内703)、E-mail:
[email protected]
日本の素晴らしい地域資源を活かしたこの取り組み。次の食卓に、贅沢な鰻丼をお迎えしてみてはいかがでしょうか?