新型コロナウイルスの影響は、私たちの生活に多大な影響を与えてきました。特に医療や保健所の現場では、業務の増加といった過酷な現状が続いています。そんな中、株式会社フーズアンドブレッドは、活躍する保健所の職員への食事支援を決定しました。
この度、札幌市保健所の全職員へ向けて、6月18日より栄養価の高い手作りパンを無償で提供するプロジェクトを開始します。多忙で食事を取ることもままならない職員へ感謝の意を表すと同時に、少しでも業務の負担を軽減できればと考えた取り組みです。
フーズアンドブレッドが採用する「MOO100%」というブランドは、北海道の牛乳のみを使用して製造した特化型の手作りパンを提供しています。水を一滴も使わず、こだわりの製法で作られたパンは、日々多忙な職員でも手軽に食べることができ、毎日飽きずに楽しむことができます。このように、食事の確保は職員にとって大きな支えとなるでしょう。
保健所は地域の公衆衛生を守る要となる機関であり、特に感染症の対策において重要な役割を担っています。各保健所では新型コロナウイルスによる業務負荷が増加しており、現場で働く職員は心身ともに疲労が蓄積しています。この状況に対して、フーズアンドブレッドの支援は少なからず現場を明るくする手助けとなることが期待されています。
札幌市でのこの取り組みは、地域の人々が互いを支え合う精神の表れでもあります。また、支援の輪が広がることで、他の地域への波及効果も期待されます。新型コロナウイルス感染症が引き起こしたさまざまな影響に対して、私たち自身が何かできることはないか、考えるきっかけにもなります。
フーズアンドブレッドの公式サイトやインスタグラムでも、今後の展開や支援の様子を追っていくことができます。興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
新型コロナウイルスが収束に向かう中、地域の絆を深め、困難を共に乗り越えていく姿勢が求められています。皆が支え合うことで、より良い社会を築いていけることを願っています。
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