エン・ジャパン、4都市でDX人材採用成功!ソーシャルインパクト採用プロジェクトが加速
エン・ジャパン株式会社が推進する『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』が、2023年11月に実施した4都市(品川区・大阪市・神戸市・札幌市)におけるDX人材公募プロジェクトで、全都市で採用に成功しました。
このプロジェクトは、地方自治体のDX化を促進するため、自治体職員の専門知識や経験だけでは対応できない課題を解決できるDX人材の獲得を目指しています。
しかし、自治体におけるDX人材採用は、民間企業とは異なる働き方、ミッション、待遇設定のため、採用難度が高くなっています。エン・ジャパンは、ターゲット要件の調整、求人広告の表現による差別化など、コンサルティングを実施することで、これらの課題を克服しました。
さらに、採用管理システム『Hirehub』の導入により、選考スピードの改善にも成功。スムーズな選考を実現することで、経験豊富な人材の採用に繋がりました。
エン・ジャパンは今後も、同プロジェクトを通じて、地方自治体のデジタル活用を促進し、日本全体のDX化に貢献していくとしています。
地方自治体におけるDX人材採用の課題とエン・ジャパンの取り組み
地方自治体は、人口減少や少子高齢化など、多くの課題を抱えています。これらの課題解決には、デジタル技術を活用したDX化が不可欠です。しかし、自治体職員だけでは、専門知識や経験が不足しているケースも多く、DX人材の確保が喫緊の課題となっています。
エン・ジャパンの『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』は、こうした課題解決を支援するために立ち上げられました。同プロジェクトは、地方自治体と連携し、DX人材の採用を支援することで、地域社会の課題解決に貢献することを目指しています。
エン・ジャパンの取り組みが成功した理由
エン・ジャパンの取り組みが成功した理由は、以下の3点にあります。
1.
ターゲット要件の調整と求人広告の差別化
エン・ジャパンは、自治体と連携し、求める人材像を明確化。ターゲット要件を調整し、求人広告の表現を差別化することで、より多くの適切な人材にアプローチしました。
2.
採用管理システム『Hirehub』の導入
エン・ジャパンは、採用管理システム『Hirehub』を導入することで、選考フローの効率化を実現。選考スピードの改善により、求職者の満足度を高め、採用成功率を向上させました。
3.
求人サイトの活用とターゲットへの網羅的な求人情報配信
エン・ジャパンは、自社運営の求人サイト『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』を活用することで、ターゲットの異なる層に求人情報を配信。より多くの潜在的な人材にアプローチし、応募数を増加させました。
社会課題解決に向けた取り組み
エン・ジャパンは、今後も『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて、社会課題の解決に貢献していくとしています。同プロジェクトは、中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバーなど、さまざまな募集を支援することで、社会全体の課題解決を加速させていくことを目指しています。