住まいのグループ株式会社は、2023年12月19日に学校法人南山学園から愛知県名古屋市昭和区広路町字石坂46番2の不動産を取得し、2024年6月7日に株式会社フージャースコーポレーションに売却したことを発表しました。
売却された土地は、旧南山学園グランド跡地で、飯田街道から一本入った閑静な住宅地です。南山高等学校・中学校・小学校やイオン八事店も近く、名古屋市営地下鉄名城線・鶴舞線八事駅から徒歩8分の好立地です。
今回の売却について、住まいのグループ株式会社は、リニア開通に向けて開発が進む名古屋市内の都心部に位置し、豊かな住環境を誇る八事エリアの活性化に貢献したいとしています。
住まいのグループ株式会社は、2014年の設立以来、名古屋市内を中心に不動産売買、仲介、および住宅に関わる建築などを手掛けています。今後も、名古屋市内の活性化に向け不動産の取扱いを増やしていく方針です。
売却用地概要
所在地:愛知県名古屋市昭和区広路町字石坂46番2(他9筆)
土地面積:1775.52㎡(537.09坪)
住まいのグループ株式会社 会社概要
会社名:住まいのグループ株式会社
代表者:後藤 和成
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内2丁目12番13号 丸の内プラザビル4階
URL:https://www.sumai-g.co.jp
住まいのグループについて
住まいのグループ株式会社は、国内外における不動産の売買、仲介、賃貸、管理、鑑定、投資、運用および不動産コンサルタント業、不動産リノベーション、新築分譲・注文、住宅リフォーム、生保・損害保険代理店業務等、不動産に関わる業務を総合的に行う企業です。地域活性化に貢献することを目指し、多岐にわたるサービスを提供しています。
住まいのグループ株式会社による南山学園跡地の売却は、名古屋市の発展を象徴する出来事と言えるでしょう。リニア開通に向けて開発が進む八事エリアは、今後さらに注目を集めることが予想されます。
今回の売却によって、住まいのグループ株式会社は、さらなる事業拡大を目指すと同時に、地域社会への貢献を強化していくことが期待されます。
一方で、南山学園にとっては、貴重な土地の売却という決断となりました。今後、学園がどのような形で地域社会に貢献していくのか、注目されます。
今回の売却は、不動産市場の活況と、リニア開通による名古屋市の発展への期待の高まりを示すものと言えるでしょう。今後、八事エリアがどのように変化していくのか、注目していきたいと思います。